「パーキンソン病の治療」についてよくある質問
ここまでパーキンソン病の治療などを紹介しました。ここでは「パーキンソン病の治療」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
パーキンソン病を発症してから、どれくらいで寝たきりになりますか?
神宮 隆臣 医師
パーキンソン病は進行性の病気で、患者さんごとに進行の速さは異なります。しかし、平均余命は一般の方より2〜3年短いと言われています。ただし、高齢者の方は脱水や栄養障害などが起こりやすいので気をつける必要があります。過去には発症してから5年で寝たきりになると言われていましたが、現在では効果的な治療が開発されてきました。適切な治療とリハビリによって、一般の方と同じくらいに長期間自立した生活を送ることは可能となってきています。
まとめ
パーキンソン病は進行性の神経疾患ですが、適切な治療により生活の質を維持することができるようになってきました。治療の中心は薬物療法で、必要に応じてDBS手術も選択肢となります。生活習慣の改善やリハビリが、症状の進行を遅らせるために重要です。

