寂しいという感情を知った長男
ある日、長男と一緒に見ていたアニメで、友だちが引っ越すことを知り、喧嘩をするというシーンがありました。長男が「この子の気持ちがわかるかも」とつぶやいたので、じっくり話をすることに。
はじめはアニメのキャラクターの気持ちを考え、次第に自分の気持ちに置き換えて考えていきました。すると、長男はスッキリした顔で「僕は寂しいのか」と自分の感情を理解したようです。
そして「大人は寂しいときどうするの?」と聞いてきたので、ハッとする私。長男をどうにかすることに夢中で、自分の心のケアをしていなかったのです。私は、「ママなら楽しいことをしたり、おいしい物を食べたりしたいな」と答えました。
その後、長男の不安定さは少しずつなくなり、感情のコントロールがうまくできるようになりました。小学2年生になった今でも、年に1度しか会えない実母にビデオ通話を通しても甘える長男。正直まだ少し悔しく思いますが、長男がうれしそうなので見守るようにしています。実母の移住は、私も寂しさを感じていましたが、長男も私も成長できるきっかけになりました。
著者:安藤はるか/30代女性・主婦。小2、年中の男の子と1歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。
イラスト:きょこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

