痛みが軽かった私の戸惑い
私自身は、生理痛が比較的軽いほうです。母からも「私はあまり痛くなかったから、あなたも大丈夫かもしれないね」と言われて育ち、初潮を迎える前から強い不安を抱くことはありませんでした。実際に、生理痛で大きく悩まされることもほとんどありませんでした。
もちろん、娘も同じように痛みが軽いとは限りません。体質や感じ方には個人差があります。
それでも、私自身に「生理痛でつらかった」という経験があまりないため、娘が「生理は痛くて当たり前」と受け止めていることに、どう声をかければよいのか戸惑ってしまうのです。
成長期の体の変化には、不安がつきものです。だからこそ、「生理=必ず強い痛みを伴うもの」と思い込みすぎてしまうと、必要以上に怖くなってしまうのではないかと感じています。
現在、私が娘に伝えているのは、「自分の体のことは、これから少しずつ知っていけば大丈夫」ということです。生理痛の感じ方には個人差があること、もし痛みがあっても休んだり、温めたり、必要に応じて受診したりと、できる対処法があることを、繰り返し伝えています。
社会全体で生理への理解が進むのは、とても大切なことです。一方で、子どもが情報を受け取るときには、不安だけが大きくならないよう、そばにいる大人が補足してあげることも必要なのだと思います。
生理を必要以上に怖がるのではなく、自分の体と向き合う準備として受け止められるよう、娘の不安に寄り添いながら、これからも言葉を選んで伝えていきたいです。
著者:新谷けご/40代女性・2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
※AI生成画像を使用しています。
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