腎臓がん検査についてよくある質問
ここまで初期検査・確定診断・生存率・症状・ステージングなどを紹介しました。ここでは「腎臓がんの検査」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
どのような症状があれば腎臓がんの検査を受けるべきですか?
村上 知彦(医師)
腎臓がんは初期段階では自覚症状がほとんどなく、症状が出始めるのはがんが大きくなってからです。症状としては、血尿・背中や腰の痛み・腹部のしこり・足のむくみ・食欲不振・吐き気・便秘・腹痛などです。これらの症状が出たら早急に医療機関を受診するようにしましょう。
腎臓がん検査にかかる費用はどれくらいですか?
村上 知彦(医師)
受診する医療機関により異なるため、一概にはいえません。参考までに、国立がん研究センターでがん総合検診を受けた場合だと、男性:124,800円(税込)・女性:157,800円(税込)となっています。病気の治療をするわけではないため、検査にかかる費用は保険適応外です。また、市町村が実施しているがん検診を受ける場合には、検診費用の補助があります。補助額については市町村ごとに異なるため、詳しく知りたい方は問い合わせをしてみましょう。
編集部まとめ
ここまで腎臓がんについて詳しくご説明してきました。腎臓がんは初期段階では自覚症状がほとんどないため、自分では気が付きにくいがんです。
そのため、他の病気の検査を行った際に偶然発見されるケースが多いのです。健康診断やがん検診などを利用し、早期発見に努めましょう。
がんが進行したときの症状として、血尿・背中や腰の痛み・腹部のしこり・足のむくみ・食欲不振・吐き気・便秘・腹痛などがあります。もしこれらの症状があれば、早急に医療機関を受診するようにしましょう。

