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「まだ大丈夫」実家の片付けを先延ばしに → 遺品整理で「あのとき一緒にやれば」私が味わったツケ

「まだ大丈夫」実家の片付けを先延ばしに → 遺品整理で「あのとき一緒にやれば」私が味わったツケ

実家の片付けは、「いつかやらなきゃ」と思いながら、つい先延ばしにしてしまいがちなことのひとつです。離れて暮らしているとなおさら、見て見ぬふりをしたくなってしまいますよね。今回は、筆者の知人の体験談をお届けします。

「まだ平気」と思っていた

数年前から、両親が暮らす実家へ帰省するたび、「なんだか物が増えたなぁ……」と思ってはいました。

けれど「まだお父さんもお母さんも元気だし、別に急いで整理しなくてもいいよね」と、自分に言い聞かせていたのです。

部屋の隅にある出所不明の段ボールや、いつか使うと言い張る大量の布団。
どこかで見直さなければと思いつつも、親と揉めるのも億劫で、ずっと現実から目を逸らし続けてしまいました。

突然始まった実家の整理

しかし、突然そのツケが回ってきました。
半年ほど前に父が急逝し、気落ちしてしまった母もあっという間に弱り、施設に入ることになったのです。

残されたのは、主を失った膨大な物を抱えた古い一軒家。
そのまま放置しておくわけにもいかず、週末ごとに実家へ通い、埃にまみれて期限切れの書類や古い衣服を仕分ける日々が始まりました。

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