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好感度稼ぎに夢中だった義弟嫁が「知りませんでした…」→旅行計画で明らかになった【義母の事情】

好感度稼ぎに夢中だった義弟嫁が「知りませんでした…」→旅行計画で明らかになった【義母の事情】

全部見抜いていた義母

お祝いは大成功で、義母は用意された自分の個室の露天風呂にとてもよろこんだ。夕食は私たち夫婦の個室で、みんなで集まって宴会を開く。そのなかで、義母がこっそりと話しかけてくれた。

義母「佳奈子さん、ありがとう。今回の準備で、彩音さんを説得してくれたそうね」

義母の発言に驚いた。どうやら徹から事情を聞いたらしい。彼女は彩音の暴走にも、ずっと気づいていたようだ。

義母「以前から『いい嫁に見られたい』って気持ちが強かったものね。でもあの子も、ちょっと複雑な事情があるのよ」
佳奈子「事情ですか?」

彼女が語るには、原因は彩音の家庭にあるという。礼儀知らずで、毒親傾向な彩音の両親。結婚する際も義母を見下した発言をし、数々の無礼を働いたそうだ。

義母「彩音さんはそれを恥じて、申し訳なく思ったみたい。私に嫌われないよう一生懸命になったの。でもちょっと、方向性を間違えていたわね」
佳奈子「そうだったんですか…」

「親の失礼な態度」を払拭するために「いい嫁ポイント」を、必死に集めていたのだ。だからこそ過剰にアピールし、同じ立場の私をけん制した。理解はできないが、そういった行動原理があったのだろう。

それに毒親がいたぶん、よけい優しい義母に惹かれたのではなかろうか。彼女が義母に向ける視線にはいつも「憧れ」や「尊敬」の色があった。だからこそ、義母によろこばしくない温泉旅行を企画したのを悔いて涙したのかもしれない。

実は義母は、彩音の暴走にずっと気づいていました。そして、裏で加奈子が苦労していたことも知っていたのです。彩音のせいで、モヤモヤすることもありましたが、義母がすべてを見抜いており、佳奈子は救われた思いでした。

育った環境は、大人になっても尾を引くものです。彩音がしたことは、間違いだったかもしれませんが、これからは自分の家族と信頼関係を築いていけそうですね。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

記事作成: ももこ

(配信元: ママリ

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