MRI検査前にコーヒーを飲むと検査にどんな影響がある?
・どんな影響があるのか
心臓の機能を評価するためのMRI検査では、検査前にコーヒーを飲むと、正確に検査が行えないことがあります。コーヒーに含まれているカフェインによる血管収縮作用によって、心臓の血流を正確に評価できなくなる可能性があります。特に、心臓にアデノシンという薬でストレスをかけて、その際の心臓の動きや機能を調べる検査があります。この検査では、カフェインがアデノシンの作用を阻害することで、心筋虚血や血流低下が見つけられなくなる場合があります。
「MRI検査前のコーヒー」についてよくある質問
ここまでMRI検査前のコーヒーについて紹介しました。ここでは「MRI検査前のコーヒー」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
MRI検査前に飲み物は飲んでいいのでしょうか?
木村 香菜 医師
MRI検査前でも、脱水を防ぐためにミネラルウォーターや水道水は直前まで飲むことができます。しかし、MRCP前には1時間ほど前までにしておきましょう。また、心臓MRI検査の前1日間はカフェインを含む飲み物は避ける必要がある場合があります。詳しくは、検査を受ける医療機関の注意をしっかりと読み、わからない点があれば事前に確認しておきましょう。

