学校や地域の評判が、ふと耳に入ってくることはありませんか? その印象と、実際に通っている人の感覚が、ズレている場合もありますよね。今回は、筆者がママ友との会話の中で「噂だけで、決めつけられること」に複雑な思いを抱いたエピソードです。
子どもの話題から
久しぶりに会ったママ友と、何気ない世間話をしていたときのことです。子どもの近況や学校の話題になり、和やかに会話をしていました。
すると突然、ママ友が少し声を落としながら、こう言ったのです。
「S小って、結構荒れてるって聞くけど……、大丈夫?」
でも、娘は学校が大好きです。
毎朝楽しそうに登校していますし、「今日ね」と先生や友だちの話を嬉しそうに聞かせてくれることも多かったのです。
授業参観や行事へ行ったときも、児童たちはきちんとまとまっていて、私は「この学校でよかった」と感じています。
そのため、「うちは、特に気になったことないよ」と返しました。
言い切るママ友に
ところがママ友は、「いや、荒れてるよ」と即答。
「うちの教頭、前にS小にいたけど、大変だったって言ってたし」
「他のS小のママも、結構ヤバいって話してたよ」
「気をつけた方がいいよ」
かなり強い口調で断定され、私は少し驚いてしまいました。
もちろん、いろいろな意見があるのは分かります。実際、見える部分は家庭によって違うでしょう。
ただ、娘が楽しく通っている学校を、人づての話だけで悪く言われ続けるのは、やはり気持ちのいいものではありません。娘の学校生活まで否定されているように感じてしまいました。
(そこまで言い切る?)
そう思いながらも、これ以上話しても平行線だと感じ、「そうなんだね」と流しました。

