初めてでも飼いやすい「おすすめ猫種」5選
1.ラグドール
ラグドールは「ぬいぐるみ」という意味の名前を持つ、とてもおとなしくて愛らしい猫種です。
その名の通り、人間が抱っこをすると力を抜いて身を委ねてくれるほど、人が大好きで従順な性格をしています。
体が大きくてシルクのようにふわふわとした美しい長毛が特徴ですが、性格が穏やかなため、初めて猫を飼う家庭や小さな子どもがいる家庭でも安心して一緒に暮らすことができます。
大きな声で鳴くこともほとんどないため、マンションなどの集合住宅で飼いたい人にも非常におすすめできる猫種です。
2.スコティッシュフォールド
スコティッシュフォールドは、前にペコリと折れ曲がった小さな耳がとても愛らしい人気の猫種です。ただし、すべての猫の耳が折れるわけではなく、耳がまっすぐ立っているタイプもいます。
性格はとてものんびりとしていて人懐っこく、甘えん坊な一面があります。見慣れない人や新しい環境にも慣れやすいため、家に初めてやってきたその日からリラックスして過ごしてくれることも多いです。
穏やかな性格で感情が安定しているため、初めての猫の飼育でもお世話のしやすさを感じられるでしょう。
3.アメリカンショートヘア
アメリカンショートヘアは、はっきりとした美しいしま模様と、引き締まった丈夫な体が特徴の猫種です。とても明るくて活発な性格をしており、遊ぶことが大好きです。
その一方で、賢くて自立心も高いため、飼い主が仕事などで家を空ける時間が長くなっても、上手にお留守番ができるという強みを持っています。
物怖じしない性格なので、他のペットや家族ともすぐに仲良くなれます。健康管理がしやすく病気にも強いため、初めて猫を育てる飼い主にとっても非常に心強いパートナーになってくれるでしょう。
4.ブリティッシュショートヘア
ブリティッシュショートヘアは、丸い顔とがっしりとした筋肉質の体、そして「ブリティッシュブルー」と呼ばれる美しい毛並みが特徴です。
性格は非常に穏やかで落ち着いており、自立心が強いのが大きな特徴です。ベタベタと甘やかされるよりも、一人の時間を静かに過ごすことを好むため、猫と程よい距離感で暮らしたい人に最適です。
無駄に鳴くことも滅多にないため、静かな環境を好む飼い主や、日中に家を留守にすることが多い一人暮らしの人でも、お互いに心地よい生活リズムを保ちながら暮らせます。
5.ロシアンブルー
ロシアンブルーは、銀色に輝く美しい灰色の毛並みと、エメラルドグリーンの綺麗な目が目を引く猫種です。「ボイスレスキャット」と呼ばれるほど鳴き声が静かで、お家の中で大きな声を出すことはほとんどありません。
性格は少し恥ずかしがり屋で警戒心が強いところがありますが、一度心を許した飼い主には深い愛情を示し、犬のように忠実に寄り添ってくれます。
とても賢いため、お家のルールもすぐに覚えてくれます。静かで落ち着いた室内環境で、一対一の深い絆を築きたい初心者におすすめです。
猫種を選ぶときのポイント
お手入れの回数で選ぶ
猫種を選ぶときは、毎日の「毛のお手入れ」にどれくらいの時間をかけられるかが重要なポイントです。
毛が長い長毛種の猫は、見た目がとても華やかで美しいですが、毛が絡まりやすいため毎日の丁寧なブラッシングが欠かせません。これを怠ると毛玉になり、皮膚の病気の原因になってしまいます。
一方で、毛が短い短毛種の猫は週に数回のブラッシングで済むため、お世話の手間を減らすことができます。
自分の毎日の生活リズムを振り返り、きちんとお手入れの時間を確保できるかを考えて選びましょう。
鳴き声の大きさで選ぶ
アパートやマンションなどの集合住宅で猫を飼う場合は、猫の「鳴き声の大きさや頻度」に注目して選ぶことがとても大切です。
猫種の中には、よく通る大きな声でおしゃべりするように鳴くタイプもいれば、ほとんど声を出さない静かなタイプもいます。
ご近所とのトラブルを防ぎ、静かな環境で落ち着いて暮らすためにも、できるだけ無駄鳴きが少なくておとなしい猫種を選ぶのが安心です。
お迎えする前に、その猫種がどのような鳴き方の特徴を持っているかをしっかりと確認しておきましょう。
運動量で選ぶ
猫が毎日どのくらい元気に動き回るかという「運動量」も、お部屋の広さや飼い主の体力に合わせて選ぶ必要があります。
活発で運動量が多い猫は、キャットタワーを駆け上がったり、おもちゃを追いかけたりして遊ぶのが大好きなので、十分に運動できる広いスペースや、飼い主が一緒に遊んであげる時間が必要です。
逆に、のんびり過ごすのが好きな運動量が少なめの猫は、狭いお部屋でもストレスをためにくく、静かに過ごせます。お家の環境に合った運動量の猫を選ぶことが大切です。

