BAはみんな「お客様を美しくしたい」という気持ちを持っている
―― デパコスのカウンターに対して「怖い」というイメージを持っている女性が多いことはSNSの話題からも伝わってきますが、この作品を通してどんなことを伝えたいですか?
Kさん:そうですね。BAは「近寄りがたい」という印象を持たれがちです。ですが、みんな「お客様を美しくしたい」という思いをベースに持っています。この作品を通して、BAたちも日々悩みながら努力を続けるひとりの人間であることを知っていただけると、少し身近に感じられるのではないかと思います。
決して怖い場所ではないですし、いろんなBAさんがいらっしゃるので、きっと相性のいい相談相手が見つかると思います。この作品がデパコスカウンターへの気持ちのハードルを下げて、気軽に立ち寄ることのきっかけになると嬉しいです!


『デパコスカウンターは今日も修羅場です ~BA下剋上物語~』あらすじ
舞台は都内繁華街の海袋にある百貨店のコスメ売り場。主人公は人気コスメブランド「クレシアン」のカリスマBA・桜城まち子。人呼んで「カウンターのお嬢」。圧の強い接客で商品を売りつけるやり方は、他のBAたちからは「押し売りのお嬢」と言われることも。お嬢はスキあらば同僚から顧客を奪おうとしたり、新人をいびって辞めさせたり。売上トップを独走しながらも、問題行動も多い彼女には同僚たちも複雑な気持ちを抱いていました。そんなある日、新人BAの花巻が店舗に配属され、桜城が教育係としてつくことになって…?
取材・文=レタスユキ

