おじいさんの驚くべき経歴
聞けば、お隣のおじいさんは昔、造園関係の仕事をしていたとのこと。
我が家の伸び放題の植木を見るたびに
「そこ切りたいなあ」
「この枝、混んでるなあ」
と気になって仕方なかったそうです。
最初は、朝の散歩のついでに「一本だけ」のつもりで整えてみたら、次も気になってしまい、気づけば、早朝に少しずつ手入れするようになっていったようです。
謎の出来事 → 真実を知ってほっこり
「勝手に悪かったね」
と平謝りするお隣のおじいさんに、私は
「いえ、むしろ前よりすごく綺麗で助かります」
とお礼を言うと、嬉しそうな顔に。
それからというもの、お隣のおじいさんは、たまに
「ちょっと切っていい?」
と聞きに来るようになり、作業後には必ず
「風通し良くしといたから!」
と報告してくれるように。
こちらは、感謝の気持ちで実家から送られてくる季節の果物をときどき渡しています。
当初は謎が多くて困惑しましたが、おじいさんの「職人魂」のおかげと知り、ほっこりした出来事でした。
【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年5月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

