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犬が『あごを震わせている』ときの心理3つ 治療が必要な注意すべき症状まで

犬が『あごを震わせている』ときの心理3つ 治療が必要な注意すべき症状まで

犬があごを震わせているときの心理

少し開けた口元のアップ

愛犬があごを震わせているのを見たとき、ほとんどの飼い主が不安に思うことでしょう。今すぐに動物病院へ行くべきなのではないかと、焦ってしまうこともあるかもしれません。

犬があごを震わせることには、肉体的な病気が関係している場合もありますが、心理的な理由が関係している場合もあります。

感情の変化や自然な反応として、あごを震わせることがあるのです。

1.強い緊張や不安

犬があごを震わせているとき、強い緊張や不安を感じていることがあります。

初対面の他人から撫でられているとき、見知らぬ犬を目の前にしたとき、動物病院の待合室にいるとき、シャンプーのために浴室にいるときなど、強い緊張や不安からあごを震わせることがあります。

緊張や不安を感じると、自律神経が刺激され、体が無意識に震えるのです。その震えが、あごの震えに強くあらわれているのです。

緊張や不安による震えは、ほとんどの犬に見られる自然な現象です。あごにまで震えが見られるのは、怖がりな性格だからかもしれません。

2.嬉しくて興奮が高まっている

目を細めて笑う柴犬

犬があごを震わせているのは、嬉しくて興奮が高まっているからです。

犬が嬉しくて興奮が高まっているとき、おおはしゃぎしてしまうことがよくあります。しかし、体を激しく動かしてしまうことをグッと我慢しているとき、あごが震えてしまうことがあります。

おおはしゃぎすると、飼い主から「危ないよ」と注意されたり、叱られてしまった過去があったりするからかもしれません。

あごは震えてしまうかもしれませんが、犬が嬉しさや興奮にグッと耐え、自分の行動をコントロールすることができている、と捉えることができます。

3.フェロモンのニオイを嗅いで興奮している

犬があごを震わせているとき、フェロモンのニオイを嗅いで興奮していることがあります。

発情期を迎えたメス犬のフェロモンのニオイを嗅いだとき、興奮する気持ちからあごが震えてしまうことがあります。カタカタと小刻みに震えるのが特徴です。

お散歩中、地面のニオイを嗅いだとき、あごを震わせることがあるのですが、発情期を迎えた犬のフェロモンのニオイが落ちていたのでしょう。その場所に排泄物が落ちている可能性があります。

愛犬があごを震わせているとき治療が必要な注意すべき症状

口元のアップ、歯石のついた歯

犬のあごの震えには病気や痛みが関係していることがあります。最も注意すべきは「歯周病」「口内炎」「歯の破折」などの口腔内トラブルです。

口の中にトラブルが起きているとき、あごをカタカタと震わせることがあります。合わせて注意したいのは「強い口臭」「止まらないよだれ」「食べづらそう」「食べられない」などの症状です。

ひとつでも当てはまる症状があれば、すぐに動物病院で診てもらいましょう。

また、あごの震えには、「神経系の病気」や「てんかん」が関係していることがあります。あごの震えが止まらないとき、歩き方がおかしいとき、元気も食欲もないというときは、すぐに動物病院で診てもらいましょう。

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