取るべき対処法
まずは猫を安静にさせましょう。痛みがある状態で無理に動くと、炎症が悪化したり、靱帯へのダメージが広がったりする可能性があります。高い場所への移動を防ぎ、ケージや静かな部屋で落ち着いて過ごせる環境を整えましょう。
患部を無理に触ったり、人間用の湿布や痛み止めを使ったりするのは避けてください。症状がひどくなる恐れがあるうえ、人間用の医薬品を使うことで中毒を起こす恐れがあります。
動物病院へ連れて行くときは、患部を無理に動かしたり、強く引っ張ったりしないよう注意してケージなどに入れましょう。
受診時は、いつから症状があるか、どんな動きをした後に異変が出たか、食欲や排泄に変化はあるかなどをまとめておくと診断や治療がよりスムーズになります。動画の共有も有意義です。
まとめ
猫は身体能力が高いといわれていますが、遊びの最中など、日常のちょっとした場面でも捻挫をしてしまうことがあります。
足をかばって歩く、特定の部位をしつこくなめる、触られるのを嫌がるといった変化は、猫からの“痛いよ”というサインかもしれません。
猫は言葉で不調を伝えられないからこそ、飼い主がいち早く気づいてあげたいですね。

