涙やけを放置するとどうなるの?

「少し色がついているだけだし……」と涙やけを放置していると、皮膚炎につながったり、雑菌の繁殖によって臭いが気になるようになったり、毛玉ができたり汚れがついたりと、さまざまな悪影響が懸念されます。
また、もしも愛犬が目を痒がったり気にする様子を見せている場合は、目の病気が隠れていることもあるので、放置は危険です。
少しでも気になる症状が現れたら、まずはかかりつけの動物病院に相談し、目や体の状態を診察してもらいましょう。
犬の涙やけへの正しいケア方法

愛犬に涙やけができてしまったとき、どのようにケアすべきなのでしょうか。以下のコツを参考に、やりすぎないように気をつけましょう。
コットンやガーゼに水を染み込ませて優しく拭き取る 濡れた目元は湿ったままにせず、乾いたガーゼなどで吸水し乾燥させる 目の周りの毛はカットして刺激を与えないように対処する 獣医師に相談してドッグフードを適切なものに変える おやつや人間用の食べ物を与えるのは控える「もしかするとドッグフードが原因かも」と思う方は、一度、動物病院でアレルギー検査をしてみるのがおすすめです。アレルゲンがわかれば、愛犬の体質に合ったドッグフードを探しやすくなりますし、動物病院によっては適切なフードを処方してもらえます。
また、涙やけの直接的なケア方法は、ガーゼやコットンなど柔らかい布で拭き取ることです。しかし、強く擦ってしまうと逆効果になるので、まずは汚れを落とし、その後、乾いた布で優しく吸水し、目元の毛を乾燥させましょう。
それでも改善されない場合は、鼻涙管が詰まっているなど、目に何らかの異常が生じている可能性があります。かかりつけの動物病院に連れていき、原因を特定してもらいましょう。目薬や投薬などで改善することもありますよ。

