せっかくナプキンを持参したのに
翌日、私はナプキンをポケットに2、3個入れて万全の体制で仕事に向かいました。しかしハプニングは退勤時に起きました。
退勤の際、警備員さんに止められたのです。「待って、ポケットが膨らんでいるけれど何が入っているの?」と。ナプキンが入ったポケットは膨らんでいました。私は「ナプキンです」と言いましたが、「決まりだから見せて」と言われ、男性の警備員さんに見せることに。
私の後ろには退勤するほかの従業員もいたので、とても恥ずかしい経験となってしまいました。
これを見ていた女性の同僚が「ポーチに入れて持ち歩いたほうがいいよ」と言ってくれ、翌日からはナプキンが入ったポーチをポケットに入れることに。ポケットはさらにパンパンになってしまいましたが、ナプキンをそのまま見せることもなくなりました。
そして、ポーチを持ち歩くようになったことでいきなり生理がきた!という場合でも安心できるように。とはいえ、改めて自分の生理周期を把握することの大切さも実感し、今は基礎体温を記録して、生理の日の予測をおこなっています。
※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは、排卵にかかわるホルモンバランスの崩れや卵巣内に男性ホルモンが多くなったことで排卵がうまくおこなわれない排卵障害のことです。順調だった生理が不順になった場合や生理周期が35日以上と長い方などはPCOSの可能性があると言われています。
著者:堀川京香/30代女性・2020年生まれ、2022年生まれの女の子を育児中の2歳差姉妹ママ。生理不順を機に前職を退職。自身の経験を元に妊活・出産・育児について執筆中。
イラスト:赤身まぐろ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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