少年と一緒に「通学」

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メス猫Kikiは、毎朝家族のSonnyくん(10歳)や友達と一緒に、スコットランドのグラスゴーにあるKelvindale小学校まで歩いて行きます。日中は校庭で待機し、放課後になるとまた仲間たちと一緒に歩いて帰っていくのです。
「初めて校庭で待っているKikiを見つけたときは、少し驚きました。でもそのとき、Kikiのおかげでぼくは人気者になれるかもしれないと思って、ちょっと興奮しました」とSonnyくん。
たしかにKikiは、Sonnyくんの友達をどんどん増やしてくれました。猫の人気が高まるにつれ、知り合いが増えていったからです。いまではKikiは、この小学校で有名なマスコットになりました。
しかもその人気は、学校だけにとどまりません。Sonnyくんの家族はKikiをかたどったキーホルダーやバッグを制作して販売し、チャリティ活動の支援資金を集めているのです。Kikiは地域全体の人気者になっているのです。
特別な絆で結ばれた少年と猫

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Kikiが家族になった当初から、Sonnyくんとこの猫は特別な絆で結ばれていました。
「初めて会ったときは、兄弟猫たちと遊んでいました。Kikiを見てすぐに大好きになったんです」とSonnyくん。
母親のMichelle Scottさん(51歳)は次のように話しています。
「Kikiは家にやってきた瞬間から、Sonnyのそばにいたがりました。息子がどこにいるか、何をしているかを熱心に知りたがるのです。そしてある日突然、Kikiは登校するSonnyについていくようになったのです。きっと片時も彼のそばを離れたくなかったのでしょうね」

