飼い主さんの体験談「別件で受診すると悪性腫瘍の可能性を指摘され」
「18才の愛猫は、毛づくろいもほぼせず、毛ヅヤも悪くなってきました。昨年7月、別件で心配なことがあり受診すると、主治医が右目の状態を指摘。いわれてみると左右の黒目の大きさが違うように見えました。
その後、右目はほぼ真っ黒になって、『虹彩メラノーマ』の可能性が高いといわれました。確定診断には、眼球を摘出して病理組織検査をする必要があるため行っていません。右目はもう真っ黒ですが、見えてはいるそうで、ほかの症状もなし。このまま大きな症状も出ずに、穏やかな余生を過ごしてほしいです」(Nさん)

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好酸球性角結膜炎(こうさんきゅうせいかくけつまくえん)は、目の表面を覆う角膜と、まぶたの裏側にある結膜に好酸球が過剰に集まり、炎症を起こす病気。発症すると充血やねばり気のある分泌物が見られ、原因にはアレルギーやウイルス感染の関与が考えられています。
治療はステロイドの点眼薬や、免疫抑制剤の投与が中心です。
飼い主さんの体験談「眼科専門の獣医さんに診てもらい発覚」
「愛猫の右目に異変が見られたのは3年前。目やにがひどく、目のまわりが赤くなっていて痛そうでした。これまでも季節の変わり目に結膜炎を発症していましたが、ここまでひどい状態は初めて。主治医に相談すると、眼科専門の獣医師を紹介してくれました。
専門医に告げられた病名は『好酸球性角結膜炎』。処方してもらった点眼薬がよく効き、しばらくは落ち着いていましたが、昨年再発。現在は月に1回診てもらいながら治療を続けています」(東京都 Iさん)

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角膜ジストロフィーは角膜に脂質などが沈着し、白っぽい濁りが生じる病気で、両目に出ることが多く、痛みや炎症を伴わないのが特徴です。軽度な場合は視力に影響はなく、治療を行わずに経過観察をするのが一般的ですが、角膜潰瘍などを併発した場合は、その治療を行います。
