心を入れ替えた2人の再構築
私たちは、ふたたび同じ屋根の下でくらしはじめた。家の中は、以前よりもずっとしずかだ。
でも、それはひえ切ったしずけさではなく、おたがいに言葉を慎重にえらび、相手を思いやろうとする「努力」がもたらす「しずけさ」だった。
「充…パパだよ。さびしかったよね」
帰宅した修平に抱き上げられ、充ははじけるような笑顔を見せた。
その笑顔を守ることが、私たちの最優先事項。今回のできごとは、それを再確認するための代償だった。
私たちは離婚をせずに、再構築をえらんだ。 カウンセリングに通い、アンガーマネジメントを学んだ。どろくさい努力の毎日。
そして、私たちは「誓約書」を作成した。
「暴力をふるわないこと。もし、暴力をふるった場合、警察に被害届を提出する」
その「誓約書」は、おたがいにとって誠意の証…そして、自分を律するための「お守り」なのだ。
2人でたくさん話し合い、どろくさい努力を続けている友梨佳と修平。一度の過ちで、家族が壊れかけてしまいましたが、お互いの努力で立て直しをはかっている最中です。
手が出てしまった大げんかは、たしかに反省しなければいけません。ですが、今回のできごとがきっかけで、夫の両親の本音が露呈しました。大きな事件が起きたときほど、人間の本性があらわになるものですね。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ももこ
(配信元: ママリ)

