●初犯でも「実刑」となる可能性
──今回のような事件では、実刑判決となる可能性はありますか。
被害額が高額であることから、初犯でも実刑判決となる可能性は十分あると考えます。
──親が被害者に弁償した場合、量刑に影響しますか。
被害者と示談できれば、執行猶予が付く可能性があります。また、起訴される前に示談できれば、不起訴(起訴猶予)となり前科が付かない可能性もあります。
ただし、報道によると、余罪も結構あるようです。仮に事実であれば、今回の事件だけでなく、余罪も含めてどういう風に示談交渉・被害弁償を進めていくのかが重要になるでしょう。
【取材協力弁護士】
冨本 和男(とみもと・かずお)弁護士
債務整理・離婚等の一般民事事件の他刑事事件(示談交渉、保釈請求、公判弁護)も多く扱っている。
事務所名:法律事務所あすか
事務所URL:http://www.aska-law.jp

