
大阪府大阪市に本部を置く大阪YMCAは、大阪南YMCAにて、幼児から小学生とその保護者を対象とした「着衣泳体験会」を、6月21日(日)に開催する。参加費は無料だ。
同イベントは、毎年6月から全国のYMCAで展開される「全国YMCAウォーターセーフティーキャンペーン」の一環。夏の本番を前に、水の事故から自分の命を守り、他者の命を大切にする意識を育むことを目的としている。
水難事故ゼロを目指して
世界では年間約37万人が水難事故で命を落としており、15歳以下の子どもの死亡原因としても上位に挙げられているそう。日本国内でも毎年600〜800人が犠牲となっており、特に夏場は海や河川での事故が多発する傾向にある。
YMCAは「自分のいのちを守り、みんなのいのちを大切に」をテーマに、1981年から45年以上にわたり、水上安全教育を継続してきた。
「着衣泳体験会」で学ぶこと


服を着たまま水に落ちると、衣服の重さや動きにくさにより、普段泳げる人でもパニックに陥ることが少なくないという。
「着衣泳体験会」では、教室でのワークショップおよびプールでの着衣泳体験を実施。実際に服を着てプールに入ることで、服を着たまま水に落ちた時の感覚を体験し、万が一の際に体力を消耗させずに救助を待つ「背浮き(浮いて待つ)」の技術や、ペットボトルなど身近なものを使った救助法を親子で学ぶ。
