●「息子が捕まり、縁を切った」親の叫び
今回の募集では、新しい呼称のアイデアだけでなく、実際に家族が巻き込まれたという衝撃的な体験談も寄せられました。
「恥ずかしい話ですが、私の長男坊が闇バイトをやって?やらされて?捕まりました。国選弁護士から連絡がきてわかりましたが、私は許すことができず、親子の縁を切りました。
他人に迷惑をかけて、自分の家族にも迷惑かけて、20代でわからないアホだとは思いませんでした。息子も憎いですが、それを顎で使い切り捨てている上の人間はもっと憎いですね」(男性・50代・関東地方)
また、犯罪に手を染める若者に対し、厳しい処分を求める意見や政治の責任を問う主張も届きました。
「普通に暮らしていた60代女性と犬まで殺す必要がどこにあるのか?躊躇なく人を殺める輩に少年法は無用だと思います」(女性・60代・関西地方)
「お金がないから加担してしまっているのが多いのでベーシックインカムの導入が必要」(男性・40代・京都)
「生きていけなくなった人から自殺するか強盗になり人殺しになるしかない国民を製造している政治家と官僚こそが諸悪の根源」(女性・50代・中国地方)
「部活の延長みたいな感覚で関わっているのかなと思う」(男性・50代・首都圏)
と、若者の心理を推測する声もありました。
●反響の大きいアイデアは編集部で使用していくかもしれません
しかし、甘い誘い文句とは裏腹に、その代償は一生を棒に振るどころか、命すら落としかねない重大なものです。
「バイト」というネーミングに騙されないよう声を掛け合っていくとともに、事件の背景にある社会の問題にも目を向けていくことが求められています。
「闇バイト」という呼び方が定着して久しいですが、その言葉が犯罪の重大さを覆い隠していないかという問題意識は、今回寄せられた多くの声に共通していました。
反響の大きかったアイデアについては、弁護士ドットコムニュースでも今後の記事で活用を検討していきたいと思います。

