猫がしかめっ面をしている時の心理3選
猫がしかめっ面をしていると、不機嫌なのかな?と心配になってしまいますね。でも、必ずしもそうではないんです。猫のしかめっ面には次のような意味があります。
1.光がまぶしい
外からの光や部屋の明かりがまぶしい時、猫は目を細めてしかめっ面のような表情になってしまいます。
猫の目は、暗闇でも物が見えるよう光を感じやすくなっています。猫がまぶしそうにしていたら、カーテンで光をさえぎったり、照明の調節をしてあげて下さいね。
2.眠い
睡魔と戦っている時は、人間も不機嫌そうな表情になってしまうことがありますね。猫も眠気を我慢している時などは、しかめっ面になるんです。
そんなに眠いなら寝てしまえばいいのにと、思わず笑ってしまいますが、遊んでいる時や何かに興味を持っている時などは、眠くても我慢してしまうことがあるようです。
ただ、眠いのに周囲がうるさかったり明るすぎて落ち着かないということもあります。猫が安心して休める環境を整えてあげて下さいね。
3.ストレスがある
猫が実際に不機嫌でしかめっ面になることもあります。恐怖や不安を感じている時です。
聞き慣れない音がしたり、知らない人が来たり、普段と違うことがあると落ち着かず、ストレスからしかめっ面になってしまいます。
しかめっ面になると同時に、イカ耳になったり、姿勢を低くするなど他のサインも見られることでしょう。そのような時は無理になだめようとせず、そっとしておいてあげて下さいね。
恐怖や不安を感じた時に、猫が隠れられる場所も用意しておくことが大切です。薄暗く狭い場所に潜り込んでいると安心するからです。
また、体に痛みがある場合もしかめっ面になってしまうことがあります。猫は体調不良を隠そうとする生き物です。飼い主さんが早く気づいてあげることが重要です。
不機嫌に見えてもその意味は様々
猫は表情が乏しいといわれます。それは、猫の表情筋が人間のように発達していないからです。猫は群れを作らない単独行動の動物なので、感情を伝える必要がなく、仲間とのコミュニケーションが少なかったためといわれています。
しかし、そんな猫でも一緒に暮らしていると表情らしきものが見えるのがわかります。しかめっ面もそのひとつですね。「何か怒っているのかな?」と思いきや、実は不機嫌ではないことが多いのです。
猫の感情は、顔の表情だけでなく、耳やしっぽの動きなどに表されます。しかめっ面をしていても怒っているわけではないことは、体で表現してくれています。

