犬がパニックになっているときのNG行為3つ

1.飼い主もパニックになる
愛犬がパニックになっている様子を見ると、飼い主さんも不安になったり慌ててしまったりすることもあるでしょう。
しかし、犬がパニックになっているとき、そばにいる飼い主さんも一緒にパニックになってしまうと不安や恐怖を強めてしまうことがあります。
飼い主さんの慌てる様子を見て、「やっぱり今は大変なことなんだ!」「頼れる人がいない!」と思ってしまうので、どんどん不安になってしまいます。
愛犬がパニックになっているときは、内心では不安を感じていてもできるだけ落ち着いて対応するようにして安心させてあげてください。
2.大きい声を出す、怒る
犬がパニックになっているとき、飼い主さんがどうにか落ち着かせようとして、つい大声を出したり強い口調になったりしてしまいがちです。
愛犬の気持ちに寄り添うつもりで「大丈夫だから!」「落ち着いて!」などと大きな声で話しかける人もいますが、そうした対応で余計にパニックを起こすこともあります。
飼い主さんは怒っているつもりはなくても、強い口調の飼い主さんを怖いと思ったり、不安なときに助けてくれないと感じてしまったりするので注意が必要です。
3.体を無理に押さえつける
犬がパニックになっているとき、どうにか落ち着かせようとして体を押さえつけたり無理やり抱っこしたりすることもあると思います。
しかし、こうした対応をされると犬は余計にパニックになってしまうことが多いため、できるだけやめるようにしましょう。
自由を奪われることで恐怖が強まることもありますし、飼い主さんに対して不信感を持つようになることもあります。
また、犬がパニックを起こしたとき、体に直接触ると無意識にその手を噛んでしまうこともあるので注意しましょう。
ただし、激しく動いているとパニックが助長されることもあるので、ある程度行動を制御する必要がある場合もあります。
リードを短く持って行動範囲を狭めたり、サークルやハウスなど狭い場所に誘導したりすることで落ち着けることもあるので試してみてください。
愛犬を混乱させないための適切な対応

犬が不安感からパニックになっているとき、まずは飼い主さんが冷静になり落ち着いて対応することを心がけましょう。
飼い主さんが大きな声を出したり強い口調になったりして慌てた様子を見せると、犬は余計にパニックになってしまいます。
そのため、優しい口調で声かけをするようにして、体に触れるときもゆっくりなでるようにしてください。
冷静な態度の飼い主さんを見て、犬は「そんなに慌てなくていい状況なんだ」「 この人のそばにいれば大丈夫そう」と思えるでしょう。
また、パニックの原因がわかっているのであれば、その場を離れて落ち着ける空間に行くのも効果的です。
なかには、声かけやスキンシップによってパニックが助長されるタイプの犬もいるので、その場合はリードを短く持った状態で静かに様子を見守るといいでしょう。

