犬のトリミングはどれくらいの頻度ですべき?

犬のトリミングの頻度は、犬種や被毛のタイプ、生活環境や普段のお手入れによって、大きく変わることがあります。
一般的には、「1カ月に1回」「1カ月半に1回」がほとんどです。シニア犬である場合には、体調を考慮しつつ、「2カ月に1回」「半年に1回」ということもあります。
毛が伸び続ける犬種である場合
トイプードル、マルチーズ、シーズーなどの毛が伸び続ける犬種である場合、「3週間~6週間に1回」のトリミングを必要とする場合があります。
日頃からどれくらいのブラッシングを行っているかにもよりますが、毛が伸び続ける犬種である場合、毛が絡まりやすかったり、毛玉ができやすかったりするため、月1回のトリミングは欠かせないと言えます。
顔回りの毛が伸びすぎてしまうと、目が見えにくくなったり、結膜炎の原因になったりすることがあります。口周りでは、食事のときに汚れやすくもなるでしょう。
長毛種である場合

ポメラニアン、サモエド、ゴールデンレトリーバー、シェットランドシープドッグなどの長毛種である場合、汚れ防止や衛生面を考慮し、月1回のトリミングが必要になることがあります。
長毛種であると、おしり周りが排泄物で汚れてしまいやすいです。また、雨の日のお散歩では、お腹周りや手足の飾り毛が泥んこになってしまうことがあります。
トリミングが必須である犬種ではありませんが、汚れ防止や衛生面を考慮したトリミングである場合には、毛先を短くしたり、整えたりする程度でよいと思います。
理想的なお手入れのタイミング

カチカチ音がしたら爪切りをすること
犬が歩いているとき、カチカチと音がすることがあります。爪が伸びているサインです。
トリミングサロンでは、爪切りのみでも予約が必要ですが、動物病院であれば予約は不要ですので、爪切りの相談をしましょう。
ブラッシングは毎日行うこと
どのような犬種でも、1日1回で構いませんので、毎日のブラッシングを行いましょう。毛の絡まりを解き、毛玉ができることを防ぎます。
また、お散歩のときに付着してしまった砂埃なども取り除くことができます。
シャンプーは月1回程度にすること
犬の皮膚はとても薄くデリケートです。洗いすぎると、皮膚病の原因になります。全身のシャンプーは月1回程度にし、お散歩や排泄物で汚れた部分のみこまめにお手入れしましょう。
トリミング(被毛のカット)は毛の状態を見ながら行うこと
毛が伸び続ける犬種である場合には、月1回程度の被毛のカットが必要になります。毛の状態や伸び具合を見ながら調整するとよいと思います。
毛が目にかかってしまったときや足裏の毛が伸びてしまったときは、怪我をすることがあるため、すぐにカットしましょう。

