「おくりもの」が仕事の本質を伝える

商品を選ぶこと、包むこと、誰かに贈ること、そのすべてに「人を想う」プロセスがある。生徒たちはおくりものを通じて、「仕事とは何か」「人とつながるとはどういうことか」を教科書とは全く異なる角度から学ぶ。
ギフトショップという業種は、一見すると「教育の場」として意外に思われるが「誰かのために選ぶ」という行為は、すべての仕事の本質と重なる。
「threaF」が生徒に伝えるのは、接客や商品知識だけでなく「他者を想像して選ぶこと」の意味だ。

そして、生徒が体験・学習する4つのテーマが設定されている。
1つ目は「地域の商店が担う社会的意義と存在」。「店がある」ことが地域コミュニティの拠点となり、住民の暮らしとつながりを支えている現実を体感できるだろう。
2つ目は「ギフトショップならではの仕事・職業観」。商品コンセプト、ディスプレイ、接客の背景にある働く意味を学んでいく。
3つ目は、「商品選びに込めたthreaFのこだわり」。なぜその商品を選ぶのか、プロの視点を通じて選ぶことの背景にある価値観に触れられる。
4つ目は「おくりものが生む人とのつながり」。ギフトという文化を通じて、感謝・コミュニケーション・人間関係について具体的に考えていく。
「threaF」の店長がコメント
「threaF」の店長は、「豊島区は『国際アート・カルチャー都市』構想のもと、地域の多様な事業者と行政・教育機関が連携する『共生のまちづくり』を推進しています。本プログラムはその方針に即し、区内の個店が地域資源として機能する具体的事例となると考えます。
生徒の皆様には今回の体験を通して、働くことの意義や自分が将来どんな仕事をしてみたいか考えるきっかけとなれば嬉しいです。」とコメントを寄せている。

「threaF」で実施される、中学生の企業訪問についてチェックしてみては。
■threaF
住所:東京都豊島区高田1-38-12 目白ガーデンハイツ
営業時間:月〜金 11:00〜15:00、16:00~20:00、土日祝 12:00〜19:00
定休日:毎週水曜日
公式サイト:https://threaf.com
公式Instagram:https://www.instagram.com/threaf__official
(丸本チャ子)
