お正月やお盆になると、親戚一同が集まる義実家。私たち夫婦も毎回参加していますが、そのたびに小さなモヤモヤがありました。それは、「手土産問題」です。夫は「自分の家に帰るだけだから必要ない」と言うのですが、私にはどうしても手ぶらで行けない理由があって……。
手土産選びは意外と大変!
義実家へ行く際、私は毎回お菓子などの手土産を用意しています。
とはいえ、ただ買えばいいわけではありません。親族の人数に合わせて数を考えたり、苦手な食べ物が入っていないか確認したり、「ほかの人と被らないかな」と悩んだり……。正直、準備はけっこう大変です。
しかし、そんな私の苦労など気にも留めず、夫は毎回こう言うのです。
「どうせ食べきれないじゃん」
「自分の家に帰るだけなのに、そんな気をつかわなくていいよ」
たしかに、義実家では毎回豪華な料理が並び、手土産のお菓子が余ってしまうことも珍しくありません。結局、持ち帰ったり、義母に「あとで食べてください」と預けたりすることもあります。
だからこそ、夫の言うことも理解はできるのですが……。
夫にはわからない“嫁”の感覚?
毎回の手土産は出費になりますし、準備の手間もあります。なくなれば気楽なのは間違いありません。それでも、私はどうしても手ぶらでは行けませんでした。
なぜなら、夫にとっては「実家に帰る」感覚でも、私にとっては「義実家に伺う」感覚だからです。しかも、親戚はみんな何かしら持参しています。
その中で私だけが手ぶらだったら、「嫁なのに何も持ってこない人」と思われそうで……。どうしても周囲の目が気になってしまうのです。

