「スマホの駐車場」命名で娘が自ら進んでルールを守るように。親子で作った契約書の効果
数々のトラブルを経て、彼が娘さんと考え出したのが「スマホ契約書」と「駐車場ルール」です。
「スマホの所有権はあくまで親にある」という前提を明確にしたうえで契約書を作成。「20時以降はリビングの専用バスケット(スマホの駐車場)に戻すこと」を鉄則とし、破ったら1週間没収というペナルティも設けました。
「娘も『駐車場に戻す』という表現が気に入ったのか、今は自ら駐車しに行きます」。
一方的に押しつけるルールではなく、子どもが納得できる言葉と仕組みを作ることが、自発的な行動変容につながった好事例です。
「スマホは使い方を間違えれば凶器になる」。親の背中を見せる「デジタルデトックス時間」が最大の制限に
設定や契約書と並んで、彼が「一番効いた」と回答したのが、言葉と親自身の行動です。
「スマホは魔法の道具じゃなくて、ただの機械。使い方を間違えれば凶器になる」と、少し怖い話を交えて娘さんに伝えたとのこと。さらに、親も子供の前でスマホをいじりすぎないよう、家族で「デジタルデトックス時間」を設けるようにしました。
「親の背中を見せるのが、結局一番の制限になる気がしています」と男性。アプリの設定よりも、家族全体の習慣として向き合うことの大切さを実感した言葉でした。
