「スマホ取り上げ」が一番有効——中高生との会話の難しさも、父親目線のリアル
数ある対策の中で「少々乱暴かもしれないが、一番有効だと思う」と彼が挙げるのが、スマホの取り上げです。
「中学生になると親子の会話自体に難しさを感じることも多く、ましてや学校や友達、スマホのコンテンツなどは一番親と話したくない話題だろう」と回答。対話による解決が難しいからこそ、大きな衝突をきっかけに数日間スマホを没収するというのが、現実的な落とし所になっているようです。
「大きな衝突でスマホを何日か没収するくらいが関の山かな、という実感」という言葉には、試行錯誤を重ねてきた父親の疲労感と正直さが滲みます。
「お酒やタバコのように、ある程度の法律が必要かも」——スマホ依存に本気で向き合った父親の結論
同じ悩みを持つ親へのメッセージとして、彼はこう綴っています。
「現代社会においてはスマホを持たせないことが『一種のネグレクトに当たるのではないか』と考える向きもあるとは思うし、事実として子ども同士、同世代の共通体験やコミュニケーションツールを奪ってしまう可能性があるとは思う」と、スマホを与えることの必要性は認めつつも、「ここまで依存度が高いとお酒やタバコ、あるいはドラッグのようにある程度の法律は必要なのかも」と、社会全体での規制の必要性にまで考えが及んでいるそうです。
さらに、「砂糖やスナック菓子の食べすぎをコントロールできるのも小学生くらいまでだと思うが、スマホも同様で中高生ともなれば、一日の中で家で親と接触する時間よりも、学校や外で友達と過ごす時間の方が長くなるのだから、そもそもコントロールしようと思っても無理がある」と男性。
そして、今になって感じることとして「デジタル機器との付き合いは幼い時の接し方で決まると思うので、焦って周りに合わせようとせずにゆっくりと時間をかけても良かったのかな」と振り返ります。
制限も喧嘩も、すべてが「なんとかしたい」という親としての思いから来ている——毎日のように問題が起きる渦中にいながら、それでも子どもと向き合い続ける40代父親のリアルな体験談でした。
(文:ママテナ編集部)
※この記事は、ママテナ編集部が2026年5月に実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
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