●平口法相「検察の取り組みを見守りたい」
そのうえで森氏は、平口法相に次のように迫った。
「大臣は、本当は第三者委員会を設置すべきとお考えなのではないですか。私たち、設置を求める会で大臣に提言を持っていくので、受け取っていただけますか。第三者委員会を設置しなくても、違法な取り調べの犠牲者、冤罪、パワハラ・セクハラの被害者は今後出ないと断言できますか」

これに対して平口法務大臣は、今年度中に実施予定のハラスメント調査について、「特定の事象を契機として実施することとしたものではない」と説明。そのうえで、手元の文書を読み上げて、従来の見解を繰り返した。
「検察の職場環境の改善等に関しては、本年度実施するハラスメント調査に加え、客観的な視点を加味する方策がないかも含めて検討している旨、報告を受けている。法務大臣としては、まずは検察当局におけるそのような取り組みを注意深く見守っていきたい」

