人気漫画「ドカ食いダイスキ! もちづきさん」(まるよのかもめ/作、白泉社)の第22話が14日、公開された。更新される度に、主人公・もちづきさんのドカ食いぶりに慄く読者が後を絶たないが、今回もさまざまな反響を巻き起こした。
同作はヤングアニマルWebで月1回ペースで連載中のグルメ漫画。営業事務として働く21歳の望月美琴がひたすらドカ食いする様子を描いたグルメギャグコメディーだ。ネット上では、もちづきさんの言動が怖すぎるとして「グルメホラー漫画」とも親しまれている。【以下、ネタバレあり】
14日に公開されたばかりの最新話では、妹の実咲とともに福岡を訪れたもちづきさん。博多のグルメを食べ歩きしたいと胸を膨らませていたが、妹の希望にあわせて動物園に足を運ぶなど、思うように食事を堪能できずにいた。
ホテルに着き、実咲が寝た後、夜の街へ繰り出したもちづきさんは、ここで思うがままにドカ食い。屋台をハシゴし、豚骨ラーメンを6杯以上完食する様子、そして翌朝にはむくみきった姿が描かれた。また、同作では「本日の総摂取カロリー」が記載されることがおなじみとなっているが、この日は9248kcalだった。
今回も強烈なエピソードとなったが、読者からは下記のような感想が寄せられている。
ホラー回
こっちが動悸するレベル
死と隣り合わせの食い方してるなw
ぱんぱんになった姉を見ても妹が動揺しないってことは、これが他人から見た真実の姿…?
摂取カロリーもそうなんだけど、食塩相当量も相当ヤバいやつでは…
塩分量についても注目が集まるなかで、医師で作家の知念実希人氏は自身のXで「とんこつラーメンを〇〇杯食べ、スープまで飲み干しているので、ラーメンの塩分量 約7g×〇〇杯で、100g前後の塩分を摂取しています」と推察。続けて、「さらにその前の水炊きetcを合わせると、一晩で150gを超えるでしょう」と予想し、「塩分の半数致死量は150gなので、50%で死亡する量を摂取しています」と説明した。
もちろん、同作はフィクションではあるが、知念氏のポストも注目を集め、
なにそれ怖い
思いのほかマジで死と隣り合わせだった
現役の医者がLD50の話をするグルメまんが
といった声が集まった。
もちづきさん、真の姿は…? 1話完結のグルメ漫画にして広がる考察
また、今回のエピソードの終盤ではむくみによってパンパンとなり、普段とは違うもちづきさんの姿が描かれた。連載3年目を迎えた同作で、これまで一貫してドカ食いを続けてきたもちづきさん。その割にはスリムな体型で描かれているが、今年1月に公開された第18話では「正月太り」をテーマに、太ってしまったもちづきさんを“いつもの姿”のもちづきさんが俯瞰して、直近の食生活を振り返るといった描写があった。
このエピソードをきっかけに、一部の読者の間で「正月太り後のもちづきさん=真の姿」という説がささやかれるようになった。最新話では、妹の実咲が、むくんでいつもとは違うもちづきさんの姿を目にしても驚く様子がなかったため、
やはり普段我々が見ているもちづきさんはイマジナリーでむくんでるのが真の姿
真の姿はあのぱっつんぱっつんの太った状態で確定なのでは
もちづきさん自認よりも太ってる説がどんどん真実味を帯びていく
といった“グルメ漫画”の域を超えた考察も盛り上がっている。

