親が知っておくべきビーリアルの危険性と安全に使うための設定
リアルな日常をそのまま投稿するという特性上、個人情報の流出やプライバシーの問題など、注意すべき点がいくつか存在します。初期設定のままだと非常に危険な状態です。それぞれの項目をオフに切り替えることで個人情報を守れますよ。ビーリアルの安全な設定手順について詳しく解説していきます。
自宅の特定を防ぐ! 位置情報をオフにする安全な設定手順
ビーリアルには、投稿した写真に位置情報を付与する機能があります。初期設定では位置情報がオンになっていることが多く、そのまま自宅で撮影すると、どこに住んでいるかが友達にバレてしまう危険性があります。これを防ぐためには、投稿時の位置情報をオフにする設定が不可欠です。

①ビーリアルアプリで写真を撮影する
②送信する前に、画面下部にある位置情報のマークをタップする
③「位置情報をオフにする」を選択する
④スマホ本体の「設定」アプリを開く
⑤「BeReal」を選択し、位置情報のアクセスを「許可しない」に設定する
スマホ本体の設定からアクセスを制限しておけば、うっかり位置情報をオンにしたまま投稿してしまうミスを防げます。自宅やよく行く場所を特定されないためにも、必ず確認しておきたいポイントですね。
身バレを防ぐ! 連絡先同期をオフにする初期設定
電話番号を知っている人に自分のアカウントが勝手に特定されたり、おすすめ表示に自分の本名が紐づいて表示されたりする身バレを防ぐ設定も必須です。以下の手順でプライバシー設定を行いましょう。

①ビーリアルのホーム画面にある自分のアイコンをタップする
②右上の設定アイコンをタップする
③プライバシーを選択する
④「自分を電話番号で検索する」「連絡先の同期」をすべてオフに設定する
このプライバシー設定を行うことで、意図しない相手と繋がるリスクを大幅に減らすことができます。
学校や仕事の邪魔をさせない! タイムゾーン設定

通知が届くランダムな時間は、設定したタイムゾーンの昼間の活動時間帯に基づいて送信されます。深夜や早朝の非常識な時間に通知が鳴るのを防ぐため、日本の生活リズムに合わせる設定が必要です。
設定メニューのタイムゾーンから、必ず東アジアに設定しておきましょう。お子さんの睡眠や学校生活の邪魔にならないよう、正しい地域が設定されているか親が確認してあげると安心ですね。
背景の写り込みリスクと、学校での使用ルールの確認
加工なしで即座に撮影するビーリアルでは、背景に意図しないものが写り込むリスクが高くなります。たとえば、部屋の中の様子から住所が推測できる郵便物、学校の制服、近くの電柱の看板など、個人情報に繋がるものが写ってしまうことがあります。
また、学校にいる時間に通知が来たからといって、授業中や休み時間にスマホを出して撮影するのは、学校のルール違反になることがほとんどです。友達の顔が勝手に写り込んでしまい、肖像権のトラブルになることも考えられます。
通知が来ても焦らず、周りの状況を確認してから撮影するよう子どもに伝えることが重要です。学校のルールを必ず守り、安全な場所で楽しむよう継続的に声をかけてあげてくださいね。
それバレる? 知恵袋によくある疑問を解決する最新Q&A
独特のルールがあるアプリだからこそ、スクショや撮り直しに関して知恵袋でもちょっとした疑問が多く寄せられています。そのまま無断で保存すると相手に不快感を与えるリスクが生じます。別の画面録画機能などを活用することでトラブルを避けられますよ。ママたちが子どもから聞かれたときにも答えられるようまとめました。
2026年最新版! スクショや画面録画を撮ると本当に相手に通知される?
ビーリアルでスクショを撮った場合、「完全にバレない」という説がある一方で、相手の写真の右上に回数を示すマークが残る可能性があります。そのため、無断保存によるトラブルには注意が必要です。
どうしてもバレずに保存したい場合は、スマホの画面録画機能を活用しましょう。画面全体を録画すればアプリの検知システムをすり抜けられるため安心です。
撮り直し回数の表示は消せる? 相手に見せない裏ワザはある?
通知から2分以内であれば何度でも撮り直すことは可能ですが、投稿後に再受験として撮り直し回数が友達に表示されてしまいます。この撮り直しの表示を消したり、相手に見せないように非表示にしたりする裏ワザは現在ありません。
ありのままの日常を共有するというアプリのコンセプトであるため、この仕様は受け入れるしかありません。何度も撮り直していると不自然に見えてしまうこともあるため、少しブレてしまっても1回目のリアルな写真をそのまま楽しむのがビーリアルならではの醍醐味だと言えます。
静かな場所で通知が来た! シャッター音を消す方法はある?
学校や電車の中など、静かな場所で急に通知が来て困ったことはありませんか。残念ながら、ビーリアルのアプリ内でシャッター音を無音にする機能は用意されていません。
音が鳴ると迷惑になる場所では、通知が来てもその場では撮影せず、あとから遅れて投稿するようにしましょう。通知が来たからといってすぐに撮影しなければいけないわけではないので、周りの状況に配慮して楽しむようにお子さんに伝えてあげてください。
通知が来てから2分以内に間に合わなかったらどうなる?
2分以内に間に合わなかったとしても、あとから遅れて投稿することは可能です。
遅れて投稿した場合、友達の画面には「〇時間遅れ」というマークが表示されます。また、本来の通知のタイミングで投稿した人だけが使える追加の投稿機能(ボーナスBeReal)が使えなくなるという制限があります。
とはいえ、アカウントが停止されたり、使えなくなったりするような厳しい罰則はありません。焦って危険な場所で撮影するよりも、落ち着いて安全なときに遅れて投稿するよう子どもに教えてあげてくださいね。
自分が投稿しないと友達の写真は見られないって本当?
「友達の投稿だけを見たい」と思うかもしれませんが、ビーリアルでは自分がその日の写真を投稿しない限り、友達の投稿を見ることができない仕様になっています。これは、他人の投稿を見るだけという使い方を防ぎ、お互いに日常を共有し合うことを目的としているからです。
自分が投稿を完了すると、ぼやけていた友達の投稿がはっきりと見えるようになります。もし、どうしても顔や部屋を写したくない日がある場合は、カメラを指で塞いで真っ暗な写真を撮ったり、天井や足元だけを写したりするという工夫で乗り切ることも可能です。無理なく自分のペースで続けることが長続きのコツです。
