強運厄除の神、東京銭洗い弁天の杜として知られる東京・日本橋の小網神社。口コミなどを中心に連日、参拝客で賑わっているが、同神社の注意喚起にも注目が集まっている。
小網神社の公式Xでは16日、「転売行為が多く確認されておりますことから、より多くの皆様にお受けいただけるよう、本日のお昼より制限を設けさせていただきます」と報告。頒布を制限するのは腕輪守で、ハウライト・紅水晶については1人いずれか1体までとしている。また、他の授与品についても「手作りで一つ一つ奉製しておりますため、全体の奉製に影響が生じております」と明らかにし、龍水晶(小サイズ)を含む3つの腕輪守の奉製を当面の間休止するとしている。
小網神社とは
小網神社は、東京都中央区日本橋小網町のビル街に佇む小さな神社だ。古くから戦火を免れた強運厄除の神として知られていたが、著名な占い師やインフルエンサーの発信によって人気が爆発。また、近年はチケット当選を祈願するなど推し活のために参拝する若者も目立つ。
同時に、参拝客の過多という問題も浮き彫りになっている。同神社は境内が狭く、連日押し寄せる参拝客を収容しきれない。そのため、周辺の公道にまで大行列が伸び、混雑が常態化しているのが実情だ。
これまでにも同アカウントでは、混雑時に「列が伸びた場合には、近隣の方への配慮を優先し、やむを得ずこれからのお並びをご遠慮いただく場合がございます」などと案内してきた。今回、注意喚起があった転売行為を含め、参拝客にはルールやマナーの徹底が求められる。また、小網神社だけでなく、有名神社では授与物の転売が問題視されている。

