
実は知られていない、水環境を支えるもう一つのインフラ『浄化槽』
私たちが毎日使うトイレやお風呂の水は、適切に処理された後、自然へ戻されています。その仕組みとして広く知られているのが「下水道」ですが、日本の水環境を支えているのは下水道だけではありません。
日本国内には、地理的条件やコスト面などの理由から下水道の整備が難しい地域もあります。そうした地域で、各家庭などから排出される生活排水を処理し、水環境の保全に貢献しているのが「浄化槽」です。
浄化槽は下水道と並び、日本の水環境を支える重要なインフラでありながら、地面の下に設置されているため、その役割や仕組みは一般に広く知られているとは言えません。

同冊子は、子どもたちに水の循環や生活排水の処理の仕組みをわかりやすく伝えるとともに、下水道と並ぶ重要な水インフラである浄化槽への理解を深めてもらうことを目的に企画されました。
身近な暮らしと環境とのつながりを学びながら、水環境を守ることの大切さや、社会を支えるインフラへの関心を育む内容となっています。
うんこ先生と探検! 地面の下で水をきれいにする「浄化槽」のひみつ
物語は、うんこいぬとうんこねこが「いいうんこだったニャ」「いいお湯だったワン」と、トイレやお風呂を満喫する平和な日常からスタート。
うんこ先生から「水は使った後も旅をつづけておるのじゃ!」と衝撃の事実を告げられた子どもたちは、下水道がない場所でお水をピカピカにして自然へ戻すひみつ装置「浄化槽」の存在を知ることに。
冊子の中では、お家の地面の下に隠された「浄化槽」が、どのようにして汚れたお水を洗っているのか、その驚きの仕組みや役割をクイズ形式で分かりやすく図解。
に見られることがなくても24時間365日、私たちの暮らしを影で守り続けてくれている「浄化槽」の凄さを、クスッと笑えるイラストとともにテンポよく学んでいきます。


