応急処置のおかげでひと安心
駆け込んだ夜間外来の待合室は混んでおり、到着から1時間近くたってようやく診察の順番が回ってきました。大量の水で血を洗い流されている間ずっと、娘は泣き続けていました。かわいそうでしたが、患部を特定して清潔にするためなので仕方がありません。
診察の結果、目に傷はついておらず、まぶたの切り傷から流れ出た血が目に入り込んでいたとのことです。幸いまぶたの切り傷も小さく、私はほっと胸をなでおろしました。タクシーで自宅に戻るころには、すでに日付が変わっていました。
傷は縫う必要もなく1週間ほどでふさがりましたが、娘の上まぶたには1年たっても小さな傷跡が残っています。慣れからくる気の緩みが招いてしまった、家の中での事故。特に子どもが小さいうちは、「夫(妻)がやってくれているだろう」という思い込みは危険だと感じました。声を掛け合ってしっかり連携していくことが大切だと痛感した出来事です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:松田玲子(助産師)
著者:森あゆみ/30代女性・ライター。4歳男児、1歳女児の母。図書館司書として10数年間勤務ののち退職し、アラフォーで2児を出産。現在は自宅で絵本の読み聞かせを楽しみながら、ライターとしておでかけ情報や育児体験談などを執筆中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

