小学2年生、幼稚園年長、0歳の子どもたちを連れて、贈り物を買うためにデパートを訪れたときのことです。その日はチョコレートフェアが開催されていたので、デパ地下は思った以上の混雑。なんとかお目当てのチョコレートを購入し、帰ろうとしたのですが……。
ベビーカーをぶつけてしまった?
私はベビーカーでエレベーターに向かうため、「すみません」と言いながら混雑の中を通り抜けていました。そんな中、前を歩いていた60代くらいの女性が「痛いっ」と声をあげたのです。
とっさにベビーカーが当たってしまったと思った私は、「すみません、大丈夫ですか?」と声をかけました。すると女性は強い口調で「気を付けてちょうだい!」と言いながら近くにあったベンチへ腰掛けたのです。
女性がまさかの要求を…
私も心配でそばに向かうと、女性に「店員さんを呼んで」と頼まれました。私は、デパートの店員さんに声をかけ、女性の前で事の次第を説明しました。
すると女性は「そういうわけだから、あなた、◯◯と◯◯のチョコレート、4個入りと8個入りね、買ってきてちょうだい」と店員さんに自分のクレジットカードを渡したのです。
店員さんは、カードを預かって買い物の代行はできないと説明した上で、「車椅子をお持ちして、お買い物をお手伝いさせていただけませんか」と提案しました。
しかし女性は気分を害したようで「それならもう結構です!」とスタスタと歩いて去って行ったのでした。

