絶交と言ってしまい
しかし、男友だちはなかなか納得してくれませんでした。それどころか、「お前が紹介したんだから責任取れよ!」と言い出したのです。
その言葉を聞いた瞬間、私は冷静ではいられなくなり、思わず「もう私たちは絶交だから!」と言い返してしまいました。私が紹介したことで女友だちに嫌な思いをさせてしまった申し訳なさもあり、男友だちの言い分に腹が立ってしまったのです。結局、私たちはしばらく距離を置くことに。
数カ月後、男友だちとは何とか仲直りしました。今振り返ると、お互いに感情的になりすぎていたと思います。冷静になった彼は当時を振り返り、「あのときは相手の気持ちを考えられていなかった」と反省していました。
数年後、男友だちは別の女性と出会い、今では家庭を持っています。一方の女友だちは仕事に打ち込んでいるようです。
結果的にそれぞれ前に進むことができましたが、当時の私は、友人同士を紹介することの難しさを痛感しました。うまくいけばうれしいことですが、相性や距離感を見誤ると、誰かが嫌な思いをしてしまうこともあります。
軽い気持ちで「紹介してあげる」と言うのではなく、相手同士の性格や距離感をよく考えることが大切なのだと学んだ出来事です。
著者:岡田圭/30代女性・新卒で編集プロダクションに入社後、女性誌やウェブを中心に恋愛や人間関係などのテーマで数多くコラムを執筆。
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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