TBSの江藤愛アナウンサーが19日の同局系「THE TIME,」(月~金曜前5・20)に進行キャスターとして生出演。番組内のコーナー「お目覚め 脳シャキクイズ」で、自ら放った言葉が決定的なヒントとなり、出演者を一気に正解へと導く一幕があった。
この日出題されたのは、「この食べ物は何でしょう?」という問題。画面には、12皿のとんかつがカタカナの「ロ」のように並んでいるイラストが映し出された。カツが四角を作っていることから「カツシカク=葛飾区」が正解であったが、出演者は当初、答えが分からず頭を悩ませた。
「四角カツ?四角。四角カツ」
クイズが終了した後、正解を導き出した金曜の天気を担当する学生キャスターの齊藤美雅から「江藤さんにありがとうございます」と感謝された江藤アナ。「いいヒント出しちゃって。もう本当に」とセルフツッコミしながら満面の笑みを浮かべた。進行キャスターの杉山真也アナウンサーからも「結局四角カツか。おしかった」と労われていたが、実は江藤アナ自身が答えをほぼ口にしてしまっていた。
当初、問題を見た江藤アナは進行の吉村恵里子アナウンサーや杉山アナらと共に皿の数を数えるなどして考察。「確かに。四角。四角。うーん。なんかさっぱりですね」と苦戦する様子を見せ、その後も「とんかつが10って考えて。10ね。12で、なんか関係あるかなみたいなことはさっきから考えてるんですけど、さっぱりですね」などと推理を続けた。
しかし、吉村アナが「このイラストはカツ」という最初のヒントを読み上げ、江藤アナが「四角カツ、四角カツ」と何気ない一言を繰り返すと、スタジオの空気は一変。金曜ピアノ担当のまなまるがいち早く「わかりました。江藤さんの言ったのでわかりました」とひらめくと、齊藤キャスターも「わかりました!江藤さんの言葉です」と続き、アナウンサー4人が置いてきぼりの展開となった。
「もうほぼ言ってる」
自分が無意識にヒントを出していたことに気づかない江藤アナが「四角カツ?四角。四角カツ」と再び口にすると、江藤アナと吉村アナ、小沢光葵アナウンサーが次々に確信の挙手。答えの核心を突いていたことにようやく気づいた江藤アナは「私、言っていました。言っていました。もうほぼ言ってる」と大興奮でアピールした。
一方、一人だけ置いてきぼりにされた杉山アナは「四角カツ…ないよ」「四角形とカツでしょ。カクカツ」と大混乱に陥った。そんな杉山アナに対し、江藤アナは「続けて言ってるよ。何回も何回も。四角カツを繰り返して言ってみて」と必死にアシストの言葉をかけた。杉山アナは最初こそ「聞こえない」と困惑していたが、ヒントを経て「あ、待って。シカクカツシ…。これは。いやー聞こえた」とついに覚醒。最後は全員で「葛飾区」と声を合わせて見事に正解を導き出し、スタジオは大きな笑いに包まれた。
江藤アナは大分県日田市出身。青山学院大を卒業後、2009年にTBSテレビに入社。現在は「THE TIME,」木・金の進行キャスターや「ひるおび」の月〜水曜、「CDTVライブ!ライブ!」などを担当し、情報・音楽番組で活躍中。趣味はパン作り、旅行、ミュージカル・舞台・歌舞伎鑑賞。

