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猫が『リード・ハーネス』に慣れておくメリット2つ いざという時に役立つ理由や上手な慣らし方

猫が『リード・ハーネス』に慣れておくメリット2つ いざという時に役立つ理由や上手な慣らし方

猫がリードとハーネスに慣れるメリット2つ

車の中でハーネスをつけている猫

1.移動中の脱走を防げる

地震などの災害時や引っ越しなど、猫を外へ連れ出すときはキャリーバッグに入れて移動するのが鉄則です。しかし、パニックになった猫が隙間を押し広げたり、衝撃で扉が開いたりして、外へ脱走してしまうリスクはゼロではありません。

猫にハーネスを着せ、リードを飼い主さんの手に通した状態でキャリーバッグに入れます。これなら万が一飛び出しても、そのまま迷子になるのを防げます。

2.避難生活での運動不足やストレスを軽減できる

災害時の避難所や車中泊では、猫を狭いケージやキャリーバッグの中に閉じ込めっぱなしにしがちです。自由に動けない環境は、猫の心と体に大きな負担がかかってしまうでしょう。

リードとハーネスを正しく着けていれば、避難先の安全な場所でキャリーバッグから出してあげられます。少し歩いて体を伸ばせるだけでも、大きなストレス緩和になります。

猫をリードとハーネスに上手に慣らす手順

ハーネスをつけてもらう猫

1.においを嗅がせて安心感を与える

まずは猫のサイズに合ったハーネスを用意して、においを嗅がせることから始めます。猫にとって見慣れないものは警戒の対象になるので、最初は部屋の床に置いておくだけで構いません。

自分のにおいがついたお気に入りの場所の近くに置くなどして、危険なものではないと理解してもらいましょう。

2.室内で短い時間だけ装着してみる

リードとハーネスの存在に慣れてきたら、首や体に当てて、触れることに慣れさせます。

実際にハーネスを装着したとき、まるでロボットのように固まって動けなくなってしまう猫がよくいます。サイズが合っているのに固まってしまう場合、それは初めての感覚に困惑して体がすくんでいるだけですので、焦る必要はありません。

最初は数秒だけ身につけさせ、すぐに外してたくさんほめてあげることを繰り返していきます。

3.リードをつけて室内で動く練習をする

ハーネスに抵抗がなくなってきたら、実際にリードを連結して部屋の中を歩く練習へと進みます。

ここで大切なのは、リードを強く引っ張らないことです。猫の体は非常に柔らかいため、強く引くとハーネスがすぽっと抜けてしまうことがあります。

リードは常にたるませた状態を保ち、飼い主さんが猫の歩く方向へ優しくついていくようにします。猫に、後ろに人がついてくる気配や、紐がついてくる感覚に少しずつ慣れさせていきましょう。

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