梅雨の時期になると、玄関のニオイや湿気が気になるという人も多いのではないでしょうか。
雨の日に外から持ち込まれる水分に加え、1日履いた靴には足の汗による湿気やニオイがこもっています。
そのまま放置して、嫌なニオイが充満してしまったり、大事な靴にカビが生えてしまったりなんてことは避けたいですよね。
湿気対策として除湿グッズを置いている人は多いと思いますが、実は収納の仕方を見直すことも大切なポイントです。
本記事では、整理収納の視点から取り入れたい玄関の湿気対策を3つご紹介します。
玄関収納に余白をつくる
湿気対策の第一歩は、玄関収納の見直しです。
靴箱の中に靴がぎっしり詰まっていると空気が流れにくくなり、湿気がこもる原因になります。
最近履いていない靴やサイズアウトした子供靴が貴重なスペースを埋めていませんか。
下駄箱のスペースに対して靴が多すぎる場合には、オフシーズンや冠婚葬祭用、山登り用などの用途の限られた靴を別のスペースに移動するのも1つの手段です。
筆者宅では100円ショップのA4サイズのトレーを活用し、1トレーにつき1足と決めて収納しています。
撮影:Classy Life
トレーのスペースに収まる数だけを定数と決めておくことで、靴が増えすぎるのを防げるだけでなく、靴同士が密着しにくくなり風通しも確保しやすくなります。
トレーごと引き出して掃除やアルコール除菌もできるため、面倒な下駄箱掃除のハードルも下がりますよ。
撮影:Classy Life
風を通すという意味では、定期的に靴箱の扉を全開にするのも手軽にできて有効な湿気対策です。
湿気を持ち込まない仕組みをつくる
雨の日の玄関には、靴や傘、レインコートなどさまざまな濡れたものが集まります。
そこで意識したいのが、『濡れたらすぐ対処できる仕組み』をつくることです。
筆者宅では使い古したフェイスタオルを数枚、玄関から取り出しやすい場所に常備しています。
雨の日にビショビショになったバッグや手足をサッと拭いたり、濡れた床をその場で拭いたりすることで、湿気を家の中に持ち込まないようにしています。
玄関で靴を履いたまま手が届く場所に雨の日用タオルをスタンバイ (撮影:Classy Life)
また、濡れた靴を早く乾かせるように新聞紙も玄関に置いています。
靴乾燥機も使いますが、まずは丸めた新聞紙を濡れた靴の中に入れるという応急処置をすると靴の乾きが早くなりおすすめです。
新聞紙をすぐに使えるように1枚ずつバラしてセット(撮影:Classy Life)
晴れた日でも、1日履いた靴の中には湿気やニオイがこもっているので、必ず一晩乾燥させてから下駄箱にしまうようにしましょう。

