今回ご紹介するのは、鹿児島県大隅半島のほぼ中央に位置する「鹿屋(かのや)市」です。全国的にはまだあまり知られていないかもしれませんが、実は新鮮な海の幸や美しい自然、歴史にふれられるスポットなど、魅力がたっぷり。今回は鹿児島の穴場、鹿屋のおすすめお出かけコースをレポートします♪
100人超えの大行列!鹿屋名物「かのやカンパチ」を堪能
鹿屋に行ったらまず訪れてほしいのが、ここ「みなと食堂」。カンパチ養殖を手がける鹿屋市漁協が直営するお店です。水揚げされたばかりの新鮮な養殖ブランド魚「かのやカンパチ」を、リーズナブルな価格で楽しめます。
実は鹿屋市は、養殖カンパチの全国生産量シェア20%を誇る「カンパチ大国」なんだそう。
私が訪ねた日はゴールデンウィーク中ということもあり、開店前から人、人、人!数えてみたら、なんとオープンと同時に100人以上が来店していました!
期待に胸を膨らませて「かんぱち漬け丼定食」を注文。運ばれてきた瞬間、「おいしそ~!」と思わず声が出てしまいました。
プリップリの歯ごたえがあるカンパチに、しっかり染み込んだ甘辛いタレ。さらに、こっくり煮込まれたあら炊きも絶品でした。
「かんぱちナゲット」や「かんぱち餃子」など、子どもが食べやすいメニューもあり、家族みんなで大満足!旅先でその土地ならではの名物を味わうなら、ここは外せません。
ところで、この「かのやカンパチ」が、鹿屋を代表する“ある花”と深い関わりがあることをご存じでしょうか?
想像以上のスケール!日本最大級の「かのやばら園」へ
その花とは、鹿屋市の市花でもある「バラ」。
さきほどご紹介した「かのやカンパチ」は、バラの花びらエキス配合の飼料を使って育てられた、鹿屋ならではのこだわりが詰まったブランド魚なんです。そんな街のシンボルでもあるバラをたっぷり堪能できるのが、東京ドーム約1.7個分、8haもの広大な敷地に約2万5,000株のバラが咲き誇る「かのやばら園」。この日本最大級のバラ園は、ぜひ立ち寄りたいスポットです。園内には深紅のバラだけでなく、淡いピンクや黄色、繊細なグラデーションカラーなど、色とりどりのバラが咲き誇ります。どこを切り取っても絵になる景色が広がり、気づけば大人のほうが夢中になってしまいました。
ばら園を楽しんだあとは、近くにある大型遊具や広場、ゴーカートなどで子どもたちが主役の時間。大人は花を眺めながら癒やされ、子どもたちは体を思いきり動かす。おじいちゃん、おばあちゃんとの三世代でのお出かけにもぴったりです♡

