ムカデに噛まれると、重篤なアナフィラキシー症状を引き起こすことも

自然豊かな場所でほかの土壌生物や昆虫を捕食する夜行性のムカデ。犬が近づくと大きなあごでかまれることが。あごからは毒が出て、痛みや腫れといった症状につながります。犬によっては呼吸困難などのアナフィラキシー症状が出る危険もあるため、アレルギーの持病がある犬がかまれたらすぐに受診しましょう。
■危険から守るために
・夜間に落ち葉が堆積しているような場所を歩かせない
・ムカデを見かけても、ニオイをかがせたりしない

■遭遇スポットは
・夜間の雑木林
野外へ遊びに行くときは、お出かけ先の危険生物の状況を下調べし、虫よけ剤なども使用しましょう。万が一に備えて、お出かけ先に近い動物病院をいくつか調べておくと安心です。
お話を伺った先生/上野原どうぶつ病院院長・原 修一先生。一般社団法人セルズ環境教育デザイン研究所代表理事所長、玉川大学農学部非常勤講師・西海太介先生
参考/「いぬのきもち」2026年5月号『キケンな野生生物』
イラスト/きじまももこ
文/いぬのきもち編集室
