
日本管財ホールディングスのグループ会社である沖縄日本管財は、5月25日(月)~6月5日(金)の期間、沖縄県うるま市役所本庁舎において、沖縄県立沖縄高等特別支援学校2年生の生徒2名の就業体験を受け入れた。
同取り組みは、実際の職場環境での活動機会を提供するとともに、学校での学びを社会へつなぐ一助となることを目的としており、沖縄日本管財では2025年に続き2度目の受け入れとなった。
2回目の生徒の就業体験受け入れ
沖縄高等特別支援学校は、1990年に軽度知的障がいのある生徒の職業的・社会的自立を目的として設立された県立の特別支援学校。
同校では、企業や事業所での就業体験を重要な教育活動と位置づけ、3年間で合計6回の体験機会を設けている。

うるま市役所
沖縄日本管財は、うるま市役所本庁舎の清掃や環境衛生管理を担っており、生徒の就業体験受け入れは、2025年10月に続き2回目のこと。今回は生徒2名が、5月25日(月)~6月5日(金)の平日10日間、フロアや廊下の清掃、トイレ清掃、ごみ回収等に従事した。
来庁者が利用するロビーや廊下での清掃も含まれており、日常業務と同様の環境の中で取り組んだとのこと。
さらに、同取り組みでは、沖縄高等特別支援学校の就業体験計画に基づき、路線バスを利用した通勤訓練も行われ、出勤時間の管理や移動の経験にもなったという。
就業体験に参加した生徒たちの様子と感想

就業体験に参加した生徒たちの様子について、初日は緊張しており、作業手順を確認しながら慎重に動く姿も見られたが、数日後には来庁者にも「おはようございます」と挨拶をする姿も見られたそう。廊下清掃では、沖縄日本管財の清掃責任者からモップの動かし方やほうきの正しい掃き方を教わり、繰り返し作業するうちに動きが安定して、1人で作業する場面もあったという。
生徒2名からは、「清掃の仕方を教えていただいた方が、暑い中で気をつかってくださり、飲み物までご用意していただきとても嬉しかったです。2週間色々なことを教えていただき、本当にありがとうございました。」とのコメントが寄せられた。
支援学校からは「このたびは2週間にわたりご丁寧なご指導を賜り、心より感謝申し上げます。生徒は多くの貴重な学びを得ることができ、今後は学校にて他の生徒とも共有してまいります」、沖縄日本管財からは「参加した2名は明るく、日々コミュニケーション力が向上し、挨拶や報告も円滑に行えるようになった。作業範囲も段階的に拡大し、安定した成長が見られた。当社業務が社会参加の機会となっている点も評価できる」との感想が寄せられている。
