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60代母「騙されるわけない」電話1本で大パニック!『巧妙な罠』にハメられ、数百万円を要求されて

60代母「騙されるわけない」電話1本で大パニック!『巧妙な罠』にハメられ、数百万円を要求されて

皆さんの周りには、「私は詐欺なんかに引っかからない」と自信満々に話す人はいませんか。ニュースで特殊詐欺の被害を目にした際に「どうして騙されるのだろう」と思ってしまいますよね。しかし、実際にその場面に直面すると、冷静な判断が難しくなる場合があります。今回は、筆者の友人E美が体験した、60代の母が危うく詐欺被害に遭いかけたエピソードをご紹介します。

「私は絶対に騙されない」が口癖の母

E美は30代の会社員。ある日実家で60代になった母のS子とテレビを見ていた際に、詐欺のニュースが流れてきました。「私は絶対に騙されないわ」「知らない番号なんて相手にしないもの」「なんで簡単に騙されてしまうのか不思議」という何気ない日常会話を交わしていました。E美もそんな母の言葉を聞いていたため、心配することはほとんどありませんでした。

ところが、ある日仕事中だったE美のスマートフォンに、珍しく母から着信が入ったのです。電話に出ると、母はどこか慌てた様子でした。

「今ね、警察の人から家の固定電話に電話が来ているの。私の口座が犯罪に使われている可能性があるから、お金を別の口座へ移して確認する必要があるんですって」その言葉を聞いた瞬間、E美は嫌な予感がしました。

巧妙すぎる手口

詳しく聞くと、相手は警察を名乗り、名前や所属部署まで伝えてきたうえに「このままでは口座が凍結される可能性がある」「早急な対応が必要」と不安をあおってきたようなのです。

S子は最初こそ疑ったものの、自分の氏名や住所まで正確に言い当てられたため、徐々に信用してしまった様子。そして気付けば、相手の指示どおりに銀行へ向かう準備を始めていたのです。

「お母さん、その電話は切った?」E美がそう聞くと「まだつながってるの。準備ができるまで切らないでと言われていて……」という返事が。

E美はすぐに「今すぐ電話を切って! 最寄りの警察署に行って!」と強い口調で伝えました。

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