歌手で俳優の福山雅治が、20日放送のラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM、土曜後2・0)に出演。サッカーのワールドカップ(W杯)に臨む同学年で同じ長崎出身の森保一監督らにエールを送った。
番組内で福山は、W杯の盛り上がりについて「家の一番近くの商店街ですごいお祭りが開催されてるっていう空気になりやすい」と独特な表現。「なんか行かなきゃ、行きたいな。でもなんかちょっと仕事あるからちょっと行けてないなみたいな」としつつ、「それは行きたいよ、ワールドカップ」と、現地へ行きたいという本音を明かした。
「本当に勝手な感情かもしれませんけれど…」
さらに、日本代表を率いる森保監督について「私にとってはね、もう本当に勝手な感情かもしれませんけれど」と前置きしながら「同期であり、同年代である森保さんに対する思いってありますから」と特別な感情があることを告白。同じく長崎市出身で今大会サポートメンバーとしてチームに帯同するDF吉田麻也(LAギャラクシー)についても触れ、「長崎の人が2人もいる」と喜びを語った。
構成作家の今浪祐介氏から、森保監督が1968年生まれで同学年であることを紹介されると、福山は「いたんですよ。稲佐山を見てたんです」と同意。森保監督が通っていた深堀中学校の話題になると、「深堀ばい、深堀中ばい」と親しみを込めて長崎弁で連呼した。
「淵中はそうでもないですから」
今浪氏から「逆に向こうは向こうで、福山雅治、淵中ばいって言っているかもしれないけど」と笑い混じりに振られると、福山は自身の出身校である淵中学校と比較し、「いや、深堀の方が不良やったばい」と断言。続けて「もう深堀の人たちの学ランの方が怖かったよ。淵中はそうでもないですから」と当時の印象を回想した。そのように比べつつも「森保さんがそうだったかはわかりませんよ。サッカーに打ち込まれたから」とすかさず フォローした。
森保監督は5月31日のアイスランドとの壮行試合後、「優勝を目指していい準備をして世界に挑みたい」と決意を語っていた。そんな指揮官に対して「いろんな紆余曲折があっての今回のこの代表選び、全て背負い、受け止め、監督として戦っておられる」と強調。「国のために、チームのために、日本サッカーのために応援しています」と、すべての重責を担って戦う同世代の勝負師へ向けて熱いメッセージを贈った。
最後は、「まずは勝ち点1を取っている日本でございますから、チュニジア戦も期待しております」と、日本時間21日午後1時から始まる次戦に期待を寄せて締めくくった。
福山雅治(ふくやま・まさはる) 1969年2月6日生まれ、長崎県出身。90年に「追憶の雨の中」で歌手デビュー。代表曲は「HELLO」「桜坂」「家族になろうよ」など。俳優としてNHK大河ドラマ「龍馬伝」、「ガリレオ」シリーズなどに数多く主演。ニッポン放送「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを23年務めた。

