
梅雨の時期は、なんといっても洗濯物が悩みのタネ。実は、よかれと思ってやっている習慣が、部屋干し臭を招いていることもあります。そこで今回は、部屋干し臭の原因をしっかり知って、洗濯物を清潔に仕上げるためのコツをご紹介します。

教えてくれたのは▷CaSy 西村正子さん
家事支援サービス「CaSy」の家事代行スタッフの中から選び抜かれた精鋭メンバー「TEAM BLACKS」として活躍中。ビル清掃の経験と豊富な知識を生かし、お客様の要望に沿った臨機応変で丁寧なサービスに定評がある。掃除アイテムや部屋の整理などのアドバイスも得意。
一度ニオうとなかなか取れない「洗濯物」
部屋干し臭の原因は、汚れがしっかり落とせていないことと、長時間ぬれたままで、ニオイの原因となる「モラクセラ菌」が増殖すること。この2つを解消する洗濯方法がこちら。Q.部屋干しでもニオわない洗濯のポイントを教えて!
A.正しい量の洗剤とこまめな洗濯がキモ!
汗をかくことが増えると、洗濯物も増えがち。「とはいえ、まとめて一度に大量に洗濯すると、汚れが落ちにくく、干し場所も圧迫して乾きにくくなる悪循環に。手間はかかりますが、ニオイを抑えるには、少量をこまめに洗ってすぐ乾かすことが肝心」
【ポイント1】洗剤の入れ過ぎは ニオイのもとに

「洗剤をたくさん使うことで汚れが落ちやすくなると思いがちですが、量が多すぎると逆効果。洗剤に含まれる界面活性剤にニオイがつくので、洗剤のすすぎ残しがないように、規定どおりの量をきちんと量りましょう」
【ポイント2】洗濯物は詰め込み過ぎない

7割程度にする
「詰め込み過ぎると、洗剤や汚れが残ってしまいます。1回の洗濯の量は、洗濯槽の7割程度にして、洗剤と汚れをしっかり洗い流せるようにして。『すすぎ』を1回多くするのも効果的です」
【ポイント3】洗濯物どうしの間隔を空けて干し、短時間で乾かす

「除湿と空気を動かすことが大切。洗濯物どうしが重ならないように間隔を空けて、サーキュレーターやエアコンを活用して、風が通るようにしましょう。こまめな洗濯で1回の洗濯物の量が少なければ、その分早く乾きます」

