数年前のある家族の集まりで、ふとした瞬間に心に残る出来事がありました。何げない会話の中で起きた意見のすれ違いに、私は「これまでの経験が役に立つかもしれない」と思い、自然と口を挟みました。けれど、そのひと言が思っていたようには受け取られず、自分の考え方を見直すきっかけになったのです。
意見のぶつかり合いに仲裁に入るも
普段は温和な母と、意見が衝突する姉のやりとりに、私は自分の経験が役立つと思い、さっと声をかけたのです。
母と姉に、「こうしてみたらどうかな」といくつかの考えを伝えたところ、思いがけず場の空気はさらに緊迫してしまいました。
年の功に頼り過ぎた?
姉からは「ちょっと古い考えだね」と言われ、戸惑いながらも、最終的には家族みんなで自然な流れに身を任せる形で事態が収束したのです。
そのとき、私は自分の「年の功」に少し頼り過ぎていたのかもしれないと、静かに反省する気持ちになりました。

