寿命を縮めないための注意点と防げる事故
家の中であっても、猫にとって危険なものは意外と多いものです。例えば、観葉植物のユリなどは、少量口にしただけで命に関わる中毒を引き起こします。
また、紐やビニール袋、ビーズなどの誤飲は、腸閉塞を起こし手術が必要になるケースも少なくありません。人間にとっては便利なものでも、猫の目線で見ると凶器になり得ます。「猫が触れる場所に危険なものを置かない」という整理整頓を徹底しましょう。
他にも、お風呂の残り湯で溺れる事故や、電気コードの噛みつきによる感電など、家庭内事故を未然に防ぐ意識が大切です。
信頼できる病院選びと定期検診の習慣
病気になってから慌てて病院を探すのではなく、普段から気軽に相談できる「かかりつけ医」を見つけておきましょう。猫との相性や通いやすさを考慮し、予防接種などの機会に獣医師とコミュニケーションをとっておくことが安心につながります。
猫の1年は人間の数年に相当するため、見た目が若くても体の中では老化が進んでいることがあります。
1歳を過ぎたら年に1回、シニア期とされる7歳を超えたら半年に1回の健康診断を受けることで、自分では気づけない初期の異常を見つけ出し、手遅れになるのを防ぐことができます。

