年齢ではなく“好き”を基準に生きる姿を発信したかった
——今回の投稿を含めた、自分らしさやスタイルに関する発信は、どのようなきっかけで始めたのでしょうか?
Silvaさん: 年齢を重ねると、周りから「落ち着いた方がいい」「無難がいい」と言われることが増えます。でも私は、それがずっと不思議でした。
人生で今が一番経験も積んでいるのに、なぜおしゃれまで控えめにならなきゃいけないんだろう、と。だから私は、年齢ではなく“好き”を基準に生きる姿を発信したいと思いました。
——白髪染めをやめたあとの心境の変化はありましたか?
Silvaさん: 白髪染めをやめるのは勇気が必要でした。でも、いざやめてみたら、失ったものより手に入れたものの方がずっと大きかった。白髪を受け入れたというより、年齢を受け入れたことで、自分を否定しなくなりました。
——投稿への反響はいかがでしたか? 特に印象に残っているコメントは何かありますか?
Silvaさん: 想像以上にたくさんの反響をいただきました。「勇気をもらえました」「私も挑戦してみます」というコメントも多く、自分の発信が誰かの一歩を踏み出すきっかけになれたことをとてもうれしく思っています。特に印象に残っているのは、「色々なグレイヘアの記事を見てきたけれど、この人が初めて素敵だと思えた。ただ白髪を伸ばしただけじゃなく、きっと他の部分も努力して変化させてきたんだと思う」というコメントです。
私自身、グレイヘアはゴールではなくスタートだと思っています。白髪になったから終わりではなく、そこからファッションやメイク、自分らしい生き方を模索してきました。だからこそ、そのコメントを見たときに「ああ、私はグレイヘアをちゃんと自分のスタイルとして自分のものにできたんだな」と実感することができました。
もし私の発信が、「年齢を理由に諦めなくてもいいんだ」と誰かが思えるきっかけになれたなら、それが何よりうれしいです。
——現在はグレイヘアではなく、ブロンドヘアにされているそうですね。
Silvaさん: 今はグレイヘアではなく、ブロンドです。ただ、これはグレイヘアを否定したからではありません。私にとってグレイヘアはゴールではなく、自分らしさを見つけるための大切な通過点でした。白髪を受け入れたことで、「年齢に縛られなくていい」「人の目より自分の好きなものを選んでいい」ということを学びました。
そして、その先にあったのが今のブロンドヘアです。グレイヘアも、ブロンドも、根底にある思いは同じです。年齢を理由に自分を制限するのではなく、その時の自分が一番ワクワクできる姿を選び続けたい。私はこれからも、髪色に関係なく、自分自身をアップデートしながら歳を重ねていきたいと思っています。
——アラフォー、アラフィフ世代の髪形や髪色、ファッションに悩む方に向けて、アドバイスがあればぜひ教えてください。
Silvaさん: 年齢を重ねると失うものばかり数えがちですが、本当は逆だと思っています。若さは減るかもしれない。でも経験は増えるし、自分の好き嫌いもはっきりしてくる。だから今こそ、自分の人生の主役になっていい。
誰かに「その歳で?」と言われても構わない。私はむしろ「その歳だからこそ」挑戦してほしいと思っています。人生は思ったより短いので、人の目を気にして終わるにはもったいないです。
SilvaさんのInstagramでは、髪色やファッション、メイクを通じて、自分らしく年齢を重ねる姿を発信中。グレイヘアもブロンドヘアも、自分の“好き”を大切にする生き方の一部として楽しむ姿が見られます。
動画提供:Silva(@biro00004)さん

