40度時代を生き抜くための「オープンイヤー型」という選択肢
その後、再び清野氏が登壇し、サーモグラフィーによる温度測定の補足について説明しました。

NTTソノリティが展開するオープンイヤー型イヤホン「nwm DOTS」と従来の密閉型イヤホンでは、明らかな違いが見られました。気温25度の屋外で1時間装着した場合、オープンイヤー型はわずか0.2度の上昇にとどまったのに対し、密閉型は0.9度も上昇。耳の内部温度の変化に、明らかな違いが出るという結果になりました。

また、オープンイヤー型のワイヤレスヘッドホン「nwm ONE」は、1時間の装着で0.6度の上昇が見られるのに対し、密閉型ヘッドホンは同じ条件で 1.8度上昇し、熱がこもることが確認できました。
このように、オープンイヤー型イヤホンは、従来のカナル型や密閉型と比較しても、耳回りが涼しく、熱の上昇を抑えられる効果が期待できます。

清野氏は、「今夏は『夏の新習慣、耳スピ』をテーマに、オープンイヤー型イヤホンという選択肢を啓蒙していきたい」と述べ、会を締めくくりました。
