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ホームアローンのロケ地に、本場顔負けなクリスマスマーケット、ワクワクが止まらないシカゴのクリスマス

ホームアローンのロケ地に、本場顔負けなクリスマスマーケット、ワクワクが止まらないシカゴのクリスマス

【シカゴ × クリスマスを楽しめるスポット3選】
この時期定番のあの映画のロケ地がシカゴに

❶ クリストキンドルマーケット・シカゴ

この季節、ひと際賑わいをみせるのがクリスマスマーケット。シカゴ市内と郊外で合わせて3カ所で開催されている人気スポットです。シカゴで開催されるクリスマスマーケットは「Christkindlmarket(クリストキンドルマーケット)」と名付けられ、1996年から地元に愛されるオリジナルイベント。本場ドイツの伝統に、地元の魅力を融合させたクリストキンドルマーケット・シカゴは、去年アメリカのベストクリスマスマーケットに選ばれ、とある旅行サイトでは世界第3位(ヨーロッパ以外では1位)のクリスマスマーケットにランクインされたほどの人気ぶり。

クリストキンドルマーケットは例年11月中旬から始まり、クリスマスイブにかけての約40日間、毎日開催されています。初日の夜に行ってみると、入り口に行列ができるほどの大盛況! 夜はライトアップされていて、素敵な雰囲気でした。

私が訪れたシカゴ中心地にあるマーケットでは55店舗が出店し、限定マグカップに入ったグリューワイン(ホットワイン)やライべクーヘン(じゃがいものパンケーキ)など、ドイツのクリスマスマーケットの名物を楽しめるお店や、クリスマスグッズのお店が並んでいました。ほとんどが本場ドイツからの出店とのことで、アメリカにいながらヨーロッパの雰囲気を味わえるのが嬉しいところ。

定番土産のクリスマスマーケット限定デザインのマグカップ。毎年趣向を凝らしたデザインで、飲み終わったあとに持ち帰ることができます。

大人気のオーナメントのお店にはシカゴデザインの商品もあり、とくに人気とのこと。私もシカゴに住んでいる記念に買って帰りました。

❷ CTAホリデートレイン・バス

この時期、シカゴの公共交通機関が名物になります。通称CTA(Chicago Transit Authority)と呼ばれるシカゴ交通局では、毎年ホリデーシーズン限定で「Santa Train(サンタ電車)」と「Reindeer Bus(トナカイバス)」を走らせ、クリスマスを彩る風物詩になっています。約30年前の1992年に、CTAの職員が集めた食料をさまざまな慈善団体に届けるために運休中の列車を走らせたことから始まったそうです。


 


その温かい気持ちは今でも車両に込められていて、外装と内装が可愛く装飾されるだけではなく、車内ではサンタの助手の妖精エルフ(アメリカでは大人気のキャラクター)に扮したCTAの職員が乗客にクリスマスキャンディを配ってくれるのです。ささやかなプレゼントに、みんなにっこりと嬉しそうな笑顔が印象的でした。

カラフルなクリスマスカラーに彩られた車内にはクリスマスソングが流れ、乗っているだけで気分もワクワク!

なんと、電車の中央部には立派なソリの上に乗ったサンタクロースが……! 私が乗車した日は体感温度−1℃、かつ雨が降っていたにも関わらず、走る電車の上で手を振り、駅のホームから出発するときには「Ho‼Ho‼Ho‼Happy Holidays!」とマイクパフォーマンスまで。「お願いだから風邪をひかないでね」と心から願いました。

私はまだトナカイバスに遭遇したことがないのですが、こちらはバス自体をトナカイに見立て、屋根からはツノが生え、車内もクリスマスデコレーションに。一番後ろの席にサンタクロースが座り、乗客と写真撮影してくれたり、サンタトレイン同様、エルフがキャンディを配ったりしてくれるそうです。乗車したら幸せな気分になること間違いなしのホリデートレイン・バスは、路線ごとに決められた日時に運行されるので、CTA HPで事前にスケジュールを確認することをお忘れなく


 


 

❸ 映画『ホームアローン』の舞台

1990年に公開され、全世界で大ヒットした『ホームアローン』。クリスマスの定番映画のひとつですよね。そんな本作、主人公のマコーレー・カルキンさんが演じたケビンの家族が住んでいるのが、実はシカゴという設定! 泥棒退治を繰り広げたあの“マカリスター家が、今でもシカゴ郊外にあるのです。場所はシカゴから北に車で3040分のWinnetkaという高級住宅街。豪華な家々が立ち並ぶ閑静な住宅街のなか、次々と写真撮影をする人が集まってくる家があるのですぐに見つかるはず。家の前には柵があるのでなかには入れないのですが、公開から30年以上経つ今でも、特にこの時期になるとこの家を目当てに多くの人が訪れるのだとか。

私が訪れたときも5組ほどの見物客が。事前に映画を見てから行くのがおすすめ♪

シカゴのクリスマス、いかがでしたでしょうか? シカゴに住み2年目の2023年、このコラムを通して大好きなシカゴについて発信する機会をいただき、とても幸せな年になりました。「シカゴって、名前は聞くけどどんなところかイメージなかった」というかたに、魅力を少しでもお伝えできたなら嬉しいです。


 


それでは、みなさまHappy Holidays! & Happy New Year‼

text : WAKANA SHIBUSA

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